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2ndNight
RevengeRace 

「夜がじりじりと
 俺を締めつける」

「…………だけど…………
 逃げだすわけにはいかねえ」

「昨日の事件は
 思わぬ方向に飛び火してた」

「もとはといえばNRの石川が
 しかけたつまらねえ
 喧嘩の真似事だったが…」

「チーム関係の悪化が
 尾をひくのは
 まずいことになる」

「今夜、もう一度
 BayLagoonRACINGと
 NightRACERSの
 バトルが決行されることになった」

「……RevengeRace……」

「……藤沢先輩と辻本の
 TAIMAN-BATTLE」

「その前哨戦に
 NRの沢木が指名してきたのが
 この俺なんだ……」

「どうなってんだか、わかんねえ」

「BLRのNo.2は
 難馬さんだってことになってる」

「前哨戦とはいえ
 俺には荷が重すぎるんだ」

「……決戦の時まであと3時間……」

「軽くバトルをこなして
 時をまつしかねえ」



「……限られた時間と場所……」

「……ここはまるで檻の中さ……」

「……誰かが誰かをつけ狙ってる……」

「……極限のSPEEDの中で……」

「……俺たちは、少しだけ自由になる……」

「……忘れちまったなにかを思い出す……」


<BL埠頭に青山菜々子登場>

<<分岐>>
(a.前夜で菜々子に会っている)
菜々子
「はいは〜〜い! おひさ〜!!
 BLRの赤碕ちゃん!
 昨日はあれから大変だったんだって?」
「今夜はここBayLagoon埠頭で
 UnOfficialRACEを開催するから
 練習かねて、参加してしてっ!」
(b.前夜で菜々子に会っていない)
「はいは〜〜い!! そこの走り屋クン!
 ひとりで走ってたって
 つまんないでしょ〜!」
「そんな時は、UnOfficialRACEの
 仕掛け人・菜々子ちゃんに
 おまかせあれ〜!」

「チャオ!!
 真剣な顔の走り屋さん!!」
菜々子
「はじめまして!
 走り屋チーム『横須賀BlackKnights』の
 元リーダー・青山菜々子で〜す」
「今、あたしのチームは資金難で解散中なのよ〜。
 だから、UnOfficialRACEを主催して
 チームの再結成の費用をかせいでるってわけ」
「ね? あたしってばケナゲでしょ〜?」
「ところで、きみの名前は?
 UnOfficialRACEって知ってるかな?」
赤碕
「BLRの赤碕だ…………」
菜々子
「キャーーー!! 藤沢クンのところの!?
 すっご〜い!!」
「藤沢クンは南横浜のUnOfficialRACEの
 全クラスをたった1晩のうちに制覇したっていう
 伝説の人なのよ」
「それじゃあぜひとも
 UnOfficialRACEについて
 説明させてもらわなきゃね!」
「コホン!」
「UnOfficialRACEは
 ちょ〜っと上級者の走り屋さん向けの
 新しくて激しくて面白いRACEなの〜」
「Streetの走り屋たちが自主開催してるRACEで
 まあ、言ってみれば
 走り屋たちのパーティみたいなものかなっ」
「勝てば自然と噂になるし、みんなが認めてくれる。
 もちろん、お得なREWARDSだって
 手に入るしね〜!」
「ほらほら、ENTRYしたい気分になったでしょ〜?」
  a)ENTRYしてみる
  b)……PASSさ
<a)を選択>
赤碕
「そうだな……
 ひとつやってみるか」
菜々子
「まいどありぃ〜!!」
「さ〜〜〜てっと、それじゃ
 どのRACEにENTRYする?」
→UORへ
<b)を選択>
赤碕
「悪いがそんな気分じゃない……」
菜々子
「ええ〜? 残念だなぁ〜……
 じゃあじゃあ、この次はぜひENTRYしてね」
「街のどこかで、この菜々子ちゃんの他にも
 UnOfficialRACEを主催してる人が
 いるの。捜してみてね」
→終了



【ベイラグーン埠頭】BAYLAGOON WHARF
<<あと3時間>>
赤碕
「……決戦の時まで……
 ……あと3時間……」
「時は刻々と刻まれてる……」
  a)STREETを流す
  b)UnOfficialRACE ENTRY
<a)を選択>  
「そうさ……
 なにをしようと、俺の勝手さ」
  【このメッセージは二回目以降は表示されない】
<b)を選択>
→UORの処理へ


<<あと2時間>>
「……決戦の時まで……
 あと2時間ってとこだ……」
「俺はまだ走り足りない」
  c)STREETを流す
  d)UnOfficialRACE ENTRY
<c)を選択>
「そうさ……
 なにをしようと、俺の勝手さ」
<d)を選択>
→UORの処理へ


<<あと1時間>>
赤碕
「……決戦の時まで……
 あと1時間ってとこか……」
  e)STREETを流す
  f)UnOfficialRACE ENTRY
  g)……ここでただ時を待つ
<e)を選択>
→終了
<f)を選択>
→UORへ
<g)を選択>
「そうさ、準備はできてる……」
  h)2度確かめる必要などない……
  i)……もう少しSTREETを流す
 <h)を選択>
 →後述の【沢木との対決前・BL埠頭】の項へ
 <i)を選択>
 →終了

<<時間ちょうど>>
「……集まりはじめたな……」
  j)STREETを流す
  k)UnOfficialRACE ENTRY
  l)……決戦の時を待つ
<j)を選択>
→終了
<k)を選択>
→UORへ
<l)を選択>
 赤碕
 「そうさ、準備はできてる……」
  m)2度確かめる必要などない……
  n)……もう少しSTREETを流す
 <m)を選択>
  →後述の【沢木との対決前・BL埠頭】の項へ
 <n)を選択>
  →終了


<<時間超過>>
「……時間はすぎちまってる……」
  o)決戦の時さ……
  p)……STREETを流す

<o)を選択>
 赤碕
 「そうさ、準備はできてる……」
   q)2度確かめる必要などない……
   r)……もう少しSTREETを流す
  <q)を選択>
   →後述の【沢木との対決前・BL埠頭】の項へ
  <r)を選択>
  →終了
<p)を選択>
 →終了



【GSミラージュ】GS MILLAGE
≪<一回目>≫
赤碕
「難馬さん……」
難馬
「おっ!赤碕!
 今夜はがんばれよ〜!」
「だけど、なんだ〜〜
 こんなとこで
 あぶらうってて〜〜」
「ちゃんと練習しとかんと
 ダメだろ〜〜!!」
赤碕
「俺、悪い気がする……。
 本来は難馬さんが出るべき
 レースだから」
難馬
「よせやいっ!!
 同情なんてされると
 よけいにくやしいじゃねえか」
赤碕
「…………」
難馬
「だからぁ〜〜
 くらい顔するなっての!」
「勝ちゃあいいの
 勝ちゃあ!!」
「ああ、そうそう!
 ちょうどいま中古のパーツあまってんだ〜。
 おまえつかうか〜?」

BONUS REWARDS
『ECU Plasma ECU』GET!!

≪<二回目以降・決戦時間前>≫
難馬
「大事なバトルの前には
 GSによる〜〜」
「いいこころがけだ〜〜」
「んで?」
 a)GAME SAVE
 b)……PASSさ
<a)を選択>
「おう! まかしとき〜!」
→GS画面へ
「大事なバトルに負けたら
 『GameOver』だ〜。
 遅いヤツにはドラマは追えないからな〜」
「んが、『GameOver』になったとき
 『RETRY』を選んで、もう一度
 チャレンジすると……」
「バトル前の話は、STARTボタンを押して
 『SCENE SKIP』を選ぶと
 飛ばせるようになるんだ〜!!」
START button:SCENE SKIP
「STREETのヨタ話なんかは
 飛ばせないんだけどな〜」
「いいか〜〜! もしもの時に覚えとけよ〜〜!
 あんま飛ばすのもつまんないけどな〜!」

<b)を選択>
「今夜のRACEは
 BayLagoonShortコースだ〜〜」
「しっかり走りこんどけよ〜〜!!」


≪<二回目以降・決戦時間後>≫
「よう!! 赤碕!
 おまえも遅刻か〜〜!?」
「早くBayLagoon埠頭に向かえよ!!」
  a)GAME SAVE
  b)……PASSさ
<a)を選択>
「おう! まかしとき〜!」
→GS画面へ
「すまん!!
 仕事ぬけられないから遅れるんだ〜
「みんなにも
 あやまっといてくれ〜」
<b)を選択>
「すまん!!
 仕事ぬけられないから遅れるんだ〜
「みんなにも
 あやまっといてくれ〜」


≪<ゲーム再開時>≫
「大事なバトルに負けたら
 『GameOver』だ〜。
 遅いヤツにはドラマは追えないからな〜」
「んが、『GameOver』になったとき
 『RETRY』を選んで、もう一度
 チャレンジすると……」
「バトル前の話は、STARTボタンを押して
 『SCENE SKIP』を選ぶと
 飛ばせるようになるんだ〜!!」
START button:SCENE SKIP
「STREETのヨタ話なんかは
 飛ばせないんだけどな〜」
「いいか〜〜! もしもの時に覚えとけよ〜〜!
 あんま飛ばすのもつまんないけどな〜!」


【ベイラグーンタワー】BayLagoonTower
≪<一回目>≫
「……BayLagoonTower……」

「BayLagoonを走る俺たちを
 このTOWERはいつだって
 見下ろしてやがる」

「そうさ……
 こいつの天辺から見下ろせば
 俺たちは、ちっぽけな蟻にすぎねえ」

赤碕
「今夜も、俺たちは走る。
 BLTの見守る道を」
「GHOST TOWER……
 不吉の象徴なのか
 巨大な守護天使なのか」
「俺たち、誰にもわかりゃしねえさ」

名も無き走り屋
「ヘヘッ…………あんた
 今夜走るBLRの赤碕だろ?
 オレとバトルしないか?」
「その辺、走ってるヤツラも参加するからさ」
「BONUS REWARDS……
 1LEVEL UP毎に100000YEN。
 LEVELを増やせば、さらに倍!」
「あんたまだ初心者くさいからサービスだ。
 あんたが負けてもリスク無し。
 オレが負けたら、あんたに支払ってやる」
「最大…3LEVELで400000YEN。
 一発勝負で、でっかくかせぐ。
 悪くない、誘いだろ?」

    COURSE:BAYLAGOON LONG
       LAP:2LAPS
 CONDITION:BONUS REWARDS
   WARRIOR:ALL UNKNOWNS

1.勝負する(1〜3LVでバトル)
「ヘヘッ! 毎度あり!!!!」
→バトルへ

2.勝負しない(……PASSさ)
「……そうかい。
 あんた、シブチンだな!!
 じゃまたな! あばよ!!」


≪<二回目以降>≫
赤碕
「今夜も、俺たちは走る。
 BLTの見守る道を」
「GHOST TOWER……
 不吉の象徴なのか
 巨大な守護天使なのか」
「俺たち、誰にもわかりゃしねえさ」


【大観覧車】COSMIC BIGWHEEL
≪<一回目>≫
由佳
「運命って信じる?」
赤碕
「……なに?」
由佳
「赤碕の顔見たら
 思っちゃった」
「赤碕……来てくれるんじゃないかって
 思ってたんだからっ」
赤碕
「2日連続の偶然さ」
「Micro-GTが
 停まってたからな」
由佳
「わたしに
 会いたかったとか?」
赤碕
「そんなんじゃねえ」
由佳
「人生の走馬燈って
 あるじゃない……」
「…………昨日ねっ
 NightRACERSの
 クルマに乗せられたとき……」
「……クルクルクルクル……
 いろんなこと思い出して」
赤碕
「縁起でもないな……」
由佳
「わたしの走馬燈にねっ……
 この観覧車も入ってたんだ」
「ここ、約束の場所でしょ」
「あ〜っ 赤碕のクルマの助手席
 まだ乗っけてもらってないって
 思って……」
「コノヤロっコノヤロっ
 助けに来いって念じてたの」
「だから、今夜は
 守り神のこの観覧車に
 お礼を言おうと思って」
赤碕
「………約束なんかしてない……」
「そんなこと考えてたのか……?
 あきれるな……」
由佳
「こわい思いしたんだからねっ!
 忘れたの……暗い気持ちは!」
「…………でも、いいことぐらい
 忘れたくないじゃないっ」
「赤碕のクルマ
 助けに来てくれたとき……」
「ハリウッド映画のカーチェイスみたいに
 頭のなか、ジャンジャカジャカジャン
 テーマ音楽、鳴っちゃったよ」
赤碕
「…俺は、たまたま
 走ってただけさ……」
由佳
「ば〜っか!」
「でも、覚えててくれたんだっ
 あの夜のこと!」
赤碕
「観覧車のライトアップ
 あんなに近くで見たのは
 はじめてだったからな」
由佳
「助手席には乗せてもらったから
 次は…………」
「赤碕、速くなって……
 それからかなっ」
赤碕
「……それから……?」
由佳
「うぅん何でもない!」
「今夜のレース!
 負けたら怒るからねっ!」
「NightRACERSなんて
 ケッチョンケッチョンにして!」
赤碕
「…………無理さ」
「喧嘩じゃないんだ。
 俺は走るだけさ」

≪<二回目or由佳とバトルしていない>≫
赤碕
「気休めの応援の言葉は
 いくら聞いたとしても
 なんにもなりゃしねえ」
由佳
「赤碕っ!!
 練習走行くらいなら
 できるんだけど……」
「わたしじゃ……ダメだよねっ?」
  a)TEST COURSEでバトル
  b)…………練習にもならねえ
a)
「うんっ!!
 がんばるからっ!」
→由佳とバトル

b)
「そっか…………
 わかった」

≪<由佳とバトルした後>≫
由佳
「どう?
 すこしは気晴らしになった?」
「赤碕!!
 また速くなってるよ」
「いまの状態を
 KEEPしてねっ!」


【スペンサーズテストコース】SPENCER'S TESTCOURSE
(前夜来ていない場合はIntroductionが入る)
<黄色いZetaが登場>
名も無き走り屋
「キミ、最近噂になってる
 BLRのNo.2の人だろ?」
「SETTINGのテストなんかより
 もっと楽しいこと……」
「REWARDS倍賭けバトルしませんか?」
  a)挑戦を受ける
  b)……無視する

   COURSE:TEST COURSE
      LAP:3LAPS
CONDITION:DOUBLE REWARDS
  WARRIOR:Zeta3000
      AND UNKNOWNS

<a)を選択>
→REWARDS倍賭けバトルへ
→終了
<b)を選択>
「チェッ!!
 (こいつは…いいカモだったのによ…)」

≪<二回目以降>≫
赤碕
「SET&RUN&TRY……
 繰り返した数だけ、確実に速くなる」
 a)UnOfficialRACE ENTRY
 b)TEST RUN
 c)……PASSさ
<→それぞれの処理へ。セリフ無し>


【紅レンガ倉庫】REDRENGA WAREHOUSE
≪<一回目>≫
「……昨日の夜の話さ……」
「鈴木はこの紅レンガ倉庫の
 片隅に連れ込まれたっていう」
「石川たちの車のリアシートで
 声を潜めて……」
「あいつらが無茶な行動に
 出ないように……」
「無事に帰ることだけを
 祈りながら……」
「石川圭介が3本目の煙草を
 灰にしてしまった頃……」
「裏手に数台の車が停まる音が
 聞こえたんだっていうのさ」
「黒塗りのLIMOUSINEが集団で
 この倉庫街に乗り入れてきたんだって」
「……石川の弟がすっかり震え上がって
 報告にきたっていう」
「石川たちは、車から離れ
 しばらく物陰で
 様子をうかがってたらしい」
「……時間にして、小1時間程度……」
「……ただ様子をうかがうのには
 長すぎる時間……」
「FMBAY21の深夜番組
 『RoundMidnight』が
 5回目のCMタイムを
 迎える頃になって」
「石川たちは、不自然なくらいに上機嫌で
 車に戻ったっていう」
「……鈴木の表現を借りれば……
 ゴミ捨て場の残飯の中で
 思わぬ宝物を発見した鴉のような
 目をしてたって……」
「…………不思議とその後は
 身の危険を感じなくなったって……」
「石川たちは、しきりに
 他のことを考えてるようで」
「時折、奇声を発したり
 ハンドルを嬉しそうに叩いてみたり」
「……リアシートに自分がいることを
 すっかり忘れてしまったようで……」
「……鈴木に対する興味を失った……
 そんな感じがしたっていう話さ」
赤碕
「鈴木の話…………
 昨夜、この場所でなにが起きていたのか
 石川たちは、なにを目撃したのか」
「なにかの意味があるのかどうかさえ……
 いまとなっては、茶番劇の後始末」
「確かめる術はない」

≪<二回目以降>≫
赤碕
「黒塗りのLIMOUSINEと
 石川兄弟…………」
「風格は似てもにつかないが
 どこか通じるものを感じる……
 持って生まれた悪役の雰囲気というのか」
「その程度のことなら
 いいのだが…………」


【第2氷川丸】HIKAWAMARU 2ND
≪<一回目>≫
「……第2氷川丸……」

「……なにかに
 引き寄せられるようにして
 たどりついた」

「そこに女がいたんだ」
女
「……静かね。
 水のそばにいると
 穏やかな気持ちになる」
「落ちつくの。
 波の音、聞いていると」
「あなた
 赤碕翔クンでしょ」
赤碕
「誰だ、あんた?
 なぜ、俺の名前を知ってる?」
女
「わかるのよ。
 あなたと私は…ここで
 出会うことに決まってた」
赤碕
「……なに?」
女
「のってこない?
 かわいくないのね」
「あなたの名前
 『彼』から聞いたの。
 私は川志摩葵」
赤碕
「彼……?」
葵
「…一輝。
 あなたの先輩」
赤碕
「藤沢先輩?」
葵
「あなたのこと、よく話してるわ。
 速くなれるやつが
 チームに入ったって」
「若いやつだって。
 走りはじめた頃の自分より速い……。
 だから、『86』を譲ったんだって」
葵
「……18才?」
赤碕
「わるかったな」
赤碕
「なにを見てる?」
葵
「………光。
 横浜の街の光……」
「綺麗よね……。
 空と海におなじ街があるみたいに
 光が反射して」
赤碕
「俺も時々、この埠頭で
 夜を見てることがある」
葵
「……わからなくならない?
 現実の街と水面に揺れてる街と
 どちらが本物なのか……」
「そんなとき……
 私たちは、境界にたっているの。
 夢と現実の境界に……」
赤碕
「………………?」
「…………抜け出すのは簡単さ。
 小石を投げれば、水面は揺らぐ。
 海の街は、壊れてしまう」
葵
「壊れやすいほうが
 美しくて……
 価値があるのよ」
「それに………
 現実だって
 簡単に壊れてしまう」
「私は、海に映った
 偽物の街のほうが好き……」

赤碕
「壊すのはやめておくよ……」
「野暮用がある……
 話はそこまでだ」
「今夜、大事なレースね?
 がんばって」

≪<二回目以降>≫
赤碕
「……海を見ていた女……
 ……川志摩葵……」
「……藤沢先輩の彼女……」
「今夜のRACE……
 ギャラリーしに来るのか」


【外国人墓地】GAIKOKUJIN GRAVEYARD
≪<一回目>≫
(石川兄弟の車が停まっている)
石川弟
「……兄貴
 ほっぺたはれてるぞ」
石川兄
「ヘッ!!
 ……おれたおくばのうらみは
 こんやはらす……フガ……」
石川弟
「うまくいったのかよ?」
石川兄
「レディ・ゴーだぜ。
 まかせとけって」
「アイツは、単純
 熱血バカだからな……」
「こんやのリベンジレースは
 ショータイムになるぜ……」
(石川兄弟の車がBL埠頭へ向かう)
≪<二回目以降>≫
「ショータイム……
 石川の口癖なのか」
「なにかをたくらんでる……。
 アイツの計画……
 茶番劇の繰りかえしならいいが」


【本牧埠頭】HONMOKU WHARF
沢木
「おう!
 準備はできてるんか!」
辻本
「決戦前の慣らしなら
 いつでもつきあうゼ」
沢木
「HONMOKUは、オレたちの
 HONE COURSEだからな!」
「ちょっとだけ、ゆっくり走ってやる!!」
赤碕
「手加減ありのRACEか……」
  a)仕方ない、バトルするか……
  b)…………なめられたもんさ

     COURSE:HONMOKU
        LAP:2LAPS
  CONDITION:TWOTOP BATTLE
    WARRIOR:X1800turbo
        SIL14Q

<a)を選択>
赤碕
「……いいさ……
 そんなことどうだって……」

 vs.Akira Tsujimoto
   Makato Sawaki
 (Night Racers TWO TOP)
           Warming up Run

                 HONMOKU
戦士なら
勝てないとわかっていても
挑まなければならない時がある
   HIGH SPEED DRIVING RPG

【レース終了後、
 勝っても負けてもポエムシステム発動】
沢木
「辻本!! コーナリングは
 バランスがすべてじゃねえぞ!」
辻本
「なんだ、沢木!?」
沢木
「おう! コーナーの秘訣は
 3つのKよ!」
辻本
「…………3つのK……?」
沢木
「おうよ!!
 3つのK!!!!」
「気合い! 気合い!! 気合い!!!
 それでAllRight!!」
辻本
「……………………」
沢木
「おうら! いくぜ!
 今夜もぶっとばす!!」
【ポエムシステム終了】

≪<二回目以降>≫
(勝っても負けても)
 赤碕
 「もう一度……挑戦するか……」
   A)やってみるさ……
   B)……いまの俺じゃ、勝てない
      COURSE:HONMOKU
         LAP:2LAPS
   CONDITION:TWOTOP BATTLE
     WARRIOR:X1800turbo
         SIL14Q
  <A)を選択>
  →バトルへ
  <B)を選択>
  沢木
  「おう!! 赤碕!!
   今夜、お前と走るの
   楽しみにしてるからな!!

<b)を選択>
赤碕
「くだらねえ手加減なんか
 俺には必要ない」
「そんな条件じゃ
 おまえたちと走る気もしない」
≪<二回目>≫
沢木
「おう!! 赤碕!!
 悪かったな……」
「今夜、またあとでな!」
「おまえと走るの
 楽しみにしてるからよう!!」
「これあげるから機嫌なおしてくれ」
BONUS REWARDS
『フロントディフューザー F-Defuser』GET!!
≪<三回目>≫
沢木
「おう!! 赤碕!!
 悪かったな……」
「今夜、またあとでな!」
「おまえと走るの
 楽しみにしてるからよう!!


【マリンタワー】MARINE TOWER
≪<山下公園での山田の挑戦前>≫
赤碕
「今夜も……
 この走り屋の道標を目指して
 誰かが走ってる」
「そいつはどんなヤツなのか……」

≪<山田との対決>≫
山田
「ま、まってたぞ!!
 赤碕!!」
「男に二言はないじゃんか!」
「あっ!! 言い忘れてたけど……
 STARTのハンデは
 おれのものだかんな!!」


TAIMAN RACE
vs.Kenzo Yamada
(Team Bay-Lagoon Racing)

Yamashita
STREET

Driving Yokohama
FOREVER !!
HIGH SPEED DRIVING RPG

(勝つと)
山田のくまさん貯金箱 5000YEN GET!!
(負けると)
→終了

≪<山田に勝利後>≫
山田
「…………今夜は負けたよ」

≪<山田に敗北後>≫
山田
「今夜はもう走らない。
 見苦しいぜ。
 負けを認めろよな」



【山下公園】YAMASHITA PARK
≪<一回目>≫
「……YAMASHITA PARK……」
「恋人達が愛をささやきあう場所……
 ……束の間だろうが……永遠だろうが……
 ……俺には関係ない……」
「そうさ……
 俺の前に現れたのは……」
山田
「なあ、おれ、由佳のこと
 好きじゃんか」
「なんで、おまえばっか
 いいとこみせるわけ?」
「おれだってさあ……」
赤碕
「……いいところ?」
「そんなこと
 考えたこともない」
山田
「1stバトルのときだってさ
 おれのこと
 じゃましやがって!!」
「おれ、勝って
 由佳に告白するって
 決めてたのに……」
「気がすまないじゃんか。
 おれ、このままじゃ…」
「走り屋としておまえに
 バトルを申し込むっきゃ
 ないじゃん!!」
「俺とバトル……?」
「MARINE TOWERで
 待ってる」
「BONUS REWARDSは
 おれのすげ〜宝物だ」
「絶対来い!!
 お、おとこの約束だかんな」

山田
「サイドを解除!!!
 ミラーを確認」
「今日もいい感じ……
 おれってば、最高じゃん!」
「あっ! いけね!!
 エンジンエンジン!」
(山田がMARINE TOWER前に移動して、ゴツン)
「ハッ!!
 いまなんか
 変な音したじゃんか……」
「……………………………!!!!
 !!!!!!!!!!!!!!!
 !!!!!!!!!!!!!!!」
「…………気にしない気にしない
 かすり傷は、走り屋の勲章じゃん」

≪<二回目・山田との対決前>≫
赤碕
「山田とのバトルの約束……。
 守る必要はどこにもないが
 不戦敗の汚名が残っちまう」

≪<山田に勝利後>≫
赤碕
「山田とのバトル…………
 最初から
 結果はわかってた」
「沢木とのバトルは
 こんな簡単には
 いかないだろう」

≪<山田に敗北後>≫
「………山田に負けた……」
「沢木とのバトル…………
 勝てる見込みは限りなく
 ゼロに近いってことか」


【旧港】ANCIENT BAY
 「汚れた旧港……
  ANCIENT BAY」

 「RevengeRACE……
  決戦の時は迫ってる」

 「だけど、ここは時の止まった場所。
  俺の気分を落ち着かせる。
  不思議に懐かしいそんな港の片隅」

 「誰かが俺を呼んでる……
  時の狭間に忘れられた旅人……
  ……あんた、誰だ?」

☆「……闇の音が聞こえる……」
☆
☆「………そうさ、俺は………」
☆
☆「……『うわさの走り屋』……」
☆
☆「……誰かがそう教えてくれた……」


(☆部分は走り屋ポイントによって変動します。)


≪<二回目以降>≫
赤碕
「ANCIENT BAY……
 俺はここに来るのは
 一晩に一度きりにしてる」
「そんな風に決めてるんだ。
 ……なんとなくな」


【藤沢のマンション】F'S MANSION
赤碕
「NightRACERSとの
 バトルの前さ」
「藤沢先輩のRSは、とっくに
 STARTしてる」
「RACE前の数時間……
 緊張と集中の刹那」
「藤沢先輩は、その精神状態が
 たまらなく好きなんだって
 言ってた」
「俺にはそんな余裕はない」


【ボディショップムラオカ】BODYSHOP MURAOKA
→1stNightと同じ

【ワカバ銀行】WAKABA BANK
→1stNightと同じ

【高架下】
→1stNightと同じ

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