2001年9月現在、中古ショップの在庫も少なくなってきているようです。
幸いにも(?)未だに中古価格は3ケタです。
パッケージの裏には
「遅い奴には、ドラマは追えない」とのキャッチコピーが。
これは煽りでもなんでもなく真実です。
車を運転するゲームに自信がなければ、購入は控えたほうが無難です。
ただしPARなどのメモリ改造ツールを持っている場合はその限りではありません。
レースゲーム的なアクション要素が強いので
「スクウェアのRPG」だと思って買ってしまうと大火傷を負います。
システムも独特というか、慣れるのに時間がかかるもので、忍耐が必要です。
スクウェアのゲームにしては、読み込みに時間がかかる点もいただけません。
5人がプレイしたら4人は投げ出してしまうことでしょう。
たとえば「FF8」を笑って楽しむくらいの寛容な精神が要求されます。
大金をかけてゲーム中に登場するオリジナルカーを実際に作ってみたり
何を思ったか現役のレーサーにインタビューに行ってみたり
メーカーがジャンルの見解について雑誌とケンカするなど
ゲームの内容とは違った方向でも話題が沸騰したものです。
では、私はなぜそんなゲームでホームページを作るのか?
それはレーラグ…いや「R」の悪魔的な魅力ゆえです。
その一つであるセリフ回しはこのHPで順次紹介しています。
ですが本当に魅力を味わうにはプレイしてくれとしか言いようがありません。
プレイ初期の苦痛を乗り越えると、そこには
もう「R」なしでは生きられなくなるほどの甘美な世界が広がるのです。(嫌)
このサイト自体が後発なので、ファンサイトはgoogleあたりで検索すれば
わりと簡単に見つかると思います。
01/11/19追記
レーラグ初心者さんには、サイト「プロジェクトRL」をおすすめします。
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