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【GSミラージュ】GS MILAGE
≪<一回目>≫
(新人)
「いらっしゃいませ!!
 GSしていきますか?」
「あっ! 赤碕さんだっ!」
「わたし、このGSで
 バイトはじめてよかったなって
 思ってます」
「そりゃあ時給は安いですけど
 いろんな走り屋さんと
 仲良くなれましたし」
「こうして、赤碕さんとも
 お話できますし……」
「エヘッ! 無駄口ばっかりだと
 店長に怒られちゃいますね」
「はい! おまちどうさま!」
  a)GAME SAVE
  b)……PASSさ
<a)を選択>
「はい! かしこまりました!」
→GS画面へ
「赤碕さんのクルマ乗ってみたいな。
 今度よかったらドライブにでも
 誘って下さいね!」
<b)を選択>
→終了

≪<二回目以降>≫
「赤碕さん、いらっしゃいませ!(ドキドキ)」
  a)GAME SAVE
  b)……PASSさ
  <この選択以降は一回目と同じ>

≪<ゲーム再開時>≫
「赤碕さんのクルマ乗ってみたいな。
 今度よかったらドライブにでも
 誘って下さいね!」


【マリンタワー】MARINE TOWER
  【リムジンの黒服がやってくる】
(黒服)
「赤碕様……
 あなたがもしや退屈されてる、もしくは
 ステッカー収集家ではないかと思いまして」
「あっしが交渉して参りました」
「BayLagoonでバトルしやせんか?
 DRIVERのトゥルース様とラッシュ様も
 暇つぶしに乗り気です」
  a)DRIVERトゥルースとバトル
  b)DRIVERラッシュとバトル
  c)守衛兼運転手とバトル
  d)……PASSさ
<a)を選択>
→トゥルースとバトル
<b)を選択>
→ラッシュとバトル
<c)を選択>
→守衛とバトル
<d)を選択>
「ガッテンでやんす……。
 では、BL埠頭でお待ちしてますから
 お急ぎください」
  【黒服が去る】


【旧港】ANCIENT BAY
≪<一回目>≫
「汚れた旧港……
 いまの俺には何が見えても
 不思議じゃない」

  【最速の男の幻影が浮かぶ】
赤碕
「そうさ……
 アンタが出てきたところで
 驚きやしないさ」
「モノクロームの風景……?
 俺に何を見せる気だ?」
「これはなんだ……?
 俺をどこへ連れていく……?」
「冗談じゃねえ……笑ってるのか?
 なんだ……
 そのにやけ顔……?」
「……………………!!
 ……やさしい気持ち……?
 なんだ、この感じ……?」

『……思い出せ……』

『……オレはここにいた……』

『……いつだってこの場所から
 移り変わる風景を見てたんだ……』

『時……さかのぼる時間……
 時空……こえられる……
 できるさ…信じる勇気を……』

『……思い出……あの頃の思い……
 確かなのは……それだけだろ?』

『……だまされるな……
 オレは……待ってる……』

『BayLagoon……
 10年前、建設が始まってた』

『見るたびに変わる風景……
 昨日はそこになかったものが
 明日になれば存在してた』

『……なにもかも不可能なことなんてない
 って信じてた……自分には何かができるって
 可能性……オレは賭けてた……』

『変わってく浮き島を遠くに眺めて……
 オレは自分の姿を重ねてた……』

『……BayLagoon……
 オレの夢の島だった……』

『あの頃……誰にも負けなかった……
 ……オレは飽きるまで走ってた……
 夜を越えて……朝を越えて……』

『……走る……最速の彼方へ……』

『……本気で信じてたんだ……
 ……夢中だったんだ……』

『……どこまでも走っていける気がしてたんだ……』

赤碕
「消えちまった……。
 アイツは俺に何を伝えようとしたのか?」
「アイツのやさしい笑顔……
 はじめてみた……」
「どこか懐かしい気持ち……
 本物の感情なのか……?」
「俺にはそれすらわからないんだ……」

「……声だけがまた聞こえてくる……」

☆「……ここが終着点、どこまでも闇……」
☆
☆「………そうさ、俺は………」
☆
☆「……『ゲイル ア モーメント』……」
☆
☆「……誰かがそう教えてくれた……」

(☆部分は走り屋ポイントによって変動します)

≪<二回目以降>≫
「汚れた旧港……
 ANCIENT BAY」

「……残されたのは声……」

「……俺に何を伝えようとしてる……?」

☆「……ここが終着点、どこまでも闇……」
☆
☆「………そうさ、俺は………」
☆
☆「……『ゲイル ア モーメント』……」
☆
☆「……誰かがそう教えてくれた……」

(☆部分は走り屋ポイントによって変動します)


【中華街】CHINA TOWN
(名も無き走り屋 Q's No.3?)
「赤碕!!
 ラストラン、いい走りみせておくれよ」
→UORへ


【ジョニーズ元町】JOHNNY'S MOTOMACHI
≪<一回目>≫
「……Johnny's……」

「常夜灯のように道の遠くに
 光ってる紫色の看板のネオンを
 目指して走った夜もあった」

「…………いまは
 かわっちまったこの店……」

「………月の灯りは
 記憶を呼び覚ますって言う」
<<分岐>>
(a.条件不明−JOHNNY'Sによく訪れた)
★
「最初の夜、俺はここへ
 NightRACERSのヤツらを
 探しに訪れた」

「小さな事件が……いまの横浜の
 戦争状態の火種になっちまった
 あの夜…………」

「……いまは遠い夜……」

「伝説が蘇ったなんて噂話
 のんきに店のあちこちで
 交わされてた……」

「あの頃は誰もがうかれて
 浮き足だってたんだ」

<<分岐>>
(c.条件不明−9夜で三原のラストランに付き合う?)
「Queen'sの三原……
 あいつと知り合ったのは
 この店が最初だった」

「……ミニのスカート……
 最初っから
 どこか危なっかしくって」

「無理に明るく振る舞ってるような
 そんなところがあった」

「走り屋……あいつには
 むいてなかったのもかも  ※「〜のかも」の間違い?
 しれねえ」

「やめちまっても……そうさ……
 いつか思い出すんだ……
 あの頃は、よかったってな」

「俺たちの走りってのは
 きっとそういうものさ」

「……そういうものにして
 やらなきゃいけねえんだ……」
→(e)(d.条件不明−9夜で三原のラストランに付き合わない?)(e)(e)
「……横浜GP……」

「Johnny'sの店内が
 一番盛り上がってたのは
 あのGPの頃だった……」

「勝つのは誰か?……
 まるで自分の事のように応援し
 自分のものであるかのように
 表彰台の夢を見てた」

「……走り屋、夢の祭典……」

「それがはじまるまでの高揚感と
 終わった後の心地良い虚脱感」

「……この店に来てた連中が
 味わってた最高の時……」

「誰もが自分の可能性を
 信じてた……」

「何かができるんじゃないかって
 ちっぽけな勇気を賭けてた」

「そいつを踏みにじったヤツらが
 いるなら
 俺は……ゆるさねえ………」

「……DiabloZeta……」

「最後まで残った客の標的は
 アイツだ……」

「現れるはずのない幻影……
 探し求めてる」

「そうさ……こいつらだって
 賭けてるんだ」

「夢のかけら……
 大切ななにかを……」

「……危険なBATTLEの中に……」

「馬鹿みてえに正直に走ってるから
 やめることなんてできない」

「いまYOKOHAMAで走ってるやつら
 懲りずに残ってるヤツらは
 みんな、そうさ……」

「最後まで、目の前の道を
 走りきる覚悟はできてる」

「……あのウエイトレスは
 もう気がついてる……」

「この店に残ったのが
 最高の走り屋たちなんだって」

「だから、元気に働いてる……
 がむしゃらに走りまわってる」

「いつかまた楽しいJohnny'sを
 Welcomeの言葉と笑顔で
 いっぱいにするために…………」

「彼女にできる精一杯の応援」

「俺にできること…………
 ……俺にしかできないこと……」

「やらなけりゃ、ならない」

「冷めちまったコーヒーは
 戻ってくる時まで、おあずけさ」

(b.条件不明−JOHNNY'Sに来ていない)
★
「走りはじめの頃……」

「俺はこの店の場所を知らなかった。
 あるいは……走りはじめた頃の俺は
 この店のぬくもりなんて
 必要としてなかった……」

「そうなのかもしれねえ……」

「……横浜GP……」

「あの頃の俺は走るのに
 すっかり夢中になっちまって
 この店の事なんて忘れてた」

「そうさ……
 無駄話は俺の趣味じゃない」

「……だけど、今思えば
 なにかが足りなかった気がする」

「そいつがいまの物足りなさなのか……」

「……どこか虚しい戦いの夜……」

「……俺はただ独りで走ってる……」

≪<二回目以降>≫
「……Johnny's……」

「何度訪れても同じ店のはずさ。
 だけど、今夜は、この人混みの
 雰囲気を少しでも長い時間
 感じていたかった……」

「……不思議なもんさ……」

  <以降、一回目の★以降と同じ>


【横浜スタジアム】YOKOHAMA STADIUM
(名も無き走り屋)
「おばんです……うるる
 言葉になりません……」
→UORへ


【ワカバ銀行】WAKABA BANK
<追加部分−導入部>
「今夜はLAST NIGHTですので
 御利用なさっても意味のない項目もございます。
 御利用は計画的に」

<追加部分−RP BANKING>
「LAST NIGHTサービスと致しまして
 RewardsPointの無条件払い戻しを
 行っております」

「お客様のRewardsPointを
 かしこく運用していただくための
 様々な金融商品を御紹介しております」
「ですが、LAST NIGHTの
 御利用はできませんのであしからず。
 御了承下さい」


【チューンショップスペンサー】TUNESHOP SPENCER
→セリフなし


【スペンサーズテストコース】SPENCER'S TESTCOURSE
→UORへ


【大観覧車】COSMIC BIGWHEEL
≪<一回目>≫
「COSMIC BIGWHEEL」

「ここで俺と鈴木……
 ……由佳は出会った……」
<<分岐>>
(a.条件不明−由佳と親しくした)
☆
「俺が『86』を
 藤沢先輩に譲ってもらった時……
 あいつは言った」

由佳
「※赤崎のクルマ、長い直線で   ※名前は「赤崎」に固定されます
 わたしのMicro-GTをグ〜ッと    「赤碕」ではありません
 追い抜いて道の彼方に消えてくの」
「蜃気楼のなかに
 かすんで消えて……」


「……蜃気楼の彼方……」

「俺は届いたのか?
 そこへ辿り着いたのか?」

「そこにはなにもない……
 ……夢……見てたもの……
 なにもないんだ」

「このままじゃ……」

「俺のほうがかすんで
 消えちまいそうさ」

「俺がこうして思い出をたどるのも……
 俺自身が確かに走っていたこと
 それを確かめるため……」

「沢木が事故った次の夜……
 街の空気が尖ったナイフのように
 鋭かった……」

「あいつは自分のことより
 俺のことを心配してた……
 ……冗談じゃねえ……」

「病院で俺の様子がおかしかったから
 俺を捜してたのか……」

「……あいつだって
 誰かにすがりたかった……
 それだけなのかもしれねえ」

「俺はわかってたけど
 突き放しちまった……」

「なにやってんだろ……俺?
 どこか意固地に……
 ……臆病になってた……」

「人のやさしさに……
 ……ふれるのが怖かった……」

「……なにかを恐れてた……」

「はじまってもいやしないのに……
 終わりが来るのを恐れてた……」

「どうして素直に
 信じてやれなかったんだろ?」

「北横浜への道が開通して……
 横浜GPへ向けて俺たちが
 走り出した頃……」

「あいつは一流のメカニックになると
 いいだしてた……」

「似合わねえ怪力にまかせて
 買い物袋いっぱいに車の本を買い込んで
 俺に運ぶのを手伝わせようとした」

「あいつのメカニック修行は
 全くモノになっちゃいなかったが
 ……結果なんて、まだわからねえ」

「俺の車の採点も
 終わっちゃいないんだ」

「あいつは言った……」

由佳
「走り屋って、いつまでも
 ず〜っと男の子のまま」
「……スピードの先の夢を追って
 クルマに…お金とか時間とか……
 ……熱くなる気持ちとか……」
「……なにもかもつぎこんじゃって……。
 やりたいこと…好きなことに
 夢中になって……」
「ちょっとだけ、うらやましいな……」


「そんな風に思えるもんなのか……
 って俺は口にはしなかったけど
 思ってた」

「たしかに、あの頃……
 俺たちは、横浜GPを目指して
 夢中だった……」

「沢木の事故を忘れるくらいに……
 沢木のためにも走るしかねえって」

「……走るのも……
 マシンをCompleteさせるのも
 楽しかった……」

「どこへいっちまったんだろう……
 ……あの気持ち……」

「それだけじゃねえ……
 もっと根本的に俺に抜け落ちてる感情……
 俺のどこかに封印されちまってる……?」

「……取り戻したい……」

「……あいつと……
 俺の本当の気持ちと……」

「いっしょに……」

「あいつ…………
 BLTowerに
 連れ去られたっていう」

「……俺は決めたんだ……」

「わざとよそよそしく
 避けてきたあいつの名前……」

「借り物の言葉はもういらねえ。
 かっこ悪くて
 ぶざまになっちまっても……」

「それが俺にできる精一杯の
 『ありがとう』の気持ち」

「あいつが、いつか俺にいってくれた
 たくさんの想いのこもった
 魔法の言葉……」

「俺がいま返せるのは
 それくらいのことしかない」

「もっと素直に
 自分が忘れてきた何かを……
 取り戻したら……」

「そのときはそのとき……」

「どうなるかなんて
 わかりゃしねえ」

「……走馬燈か……」

「この観覧車が守り神だとしたなら……
 きっとかなう……」

「……いまはそんな気がする……」

(b.条件不明−由佳と親しくしてない)
☆
「鈴木が石川にさらわれた夜……
 ここにあいつのMicro-GTが
 放置されてたっていう……」

「俺にとってはそれだけの場所……」

「あいつとの思い出……
 もっとたくさんあるかと思ったけど
 そうでもない……」

「他のヤツらと大差ない……
 俺にとっては
 ただのTEAMメンバー……」

「俺は……自分のためだけに
 走ってた……いつでもな」

「それが正しかったのかなんて
 わからねえけど……」

「ここまで来て……
 なにも変わりはしない」

「……どうして……
 俺はいつも独りだったのか……?」

「誰とも交わろうとしなかったのか?
 群れるのが、かっこわるいなんて
 ただそれだけなのか……?」

「……それじゃまるで
 ませたガキの独りよがりさ……」

「……だけど、仕方ねえ……。
 真実は俺がひとりで突きとめる」

「そうさ……いつもとかわらずに……」

≪<二回目以降>≫
「COSMIC BIGWHEEL」

「今夜が見納めになるかもしれねえ……
 ……そんな気分が俺を
 この場所に引き寄せるのか……」

  <以降は一回目の☆以降と同じ>


【横浜国際病院】INTERNATIONAL HOSPITAL
≪<一回目>≫
「INTERNATIONAL HOSPITAL」

「山田のCVC……
 病院の駐車場に運び込まれてる」

「俺はこわれちまったトランクから
 アイツの最高の宝物を発見した」

BONUS REWARDS
『山田ステッカー Yamada Sticker』 GET!!

「そうさ……いつか
 自分がBLRのリーダーになった時に
 このステッカーをはるんだって」

「俺に話して聞かせたあいつ。
 ……いつかきっと……
 そんな日を夢見て………」

「今頃ベッドに横たわってる。
 ……わかってる……
 俺がかなえてやるさ」

「BLRはつぶしはしねえ。
 俺にしてやれるのは
 それくらいのことだ」

≪<二回目以降>≫
「INTERNATIONAL HOSPITAL」

「山田のCVC……
 病院の駐車場に運び込まれてる」

「俺はこわれちまったトランクから
 アイツの最高の宝物を発見した」

「……ケンゾー山田ステッカー……」

「そうさ……いつか
 自分がBLRのリーダーになった時に
 このステッカーをはるんだって」

「俺に話して聞かせたあいつ。
 ……いつかきっと……
 そんな日を夢見て………」

「今頃ベッドに横たわってる。
 ……わかってる……
 俺がかなえてやるさ」

「BLRはつぶしはしねえ。
 俺にしてやれるのは
 それくらいのことだ」


【本牧埠頭】HONMOKU WHARF
(名も無き走り屋 NRその1)
「アイヨ!
 オレたちにできることは
 こんぐらいしかないけど」
(2)
「おまえと走れてよかったぜ」
→UORへ


【ボディショップムラオカ】BODYSHOP MURAOKA
→セリフなし


【ベイラグーン埠頭】BAYLAGOON WHARF
≪<一回目>≫
菜々子
「チャオ! 赤碕ちゃん
 最初にあやまっとくね〜〜
 ごめんなさい〜!」
「見ての通りのこの状況〜〜
 直立不動の男、男、男〜〜」
「う〜ん、信じてもらえるか
 わっかんないけど、はじめっから
 だますつもりはなかったの〜」
「まっ、でも菜々子はいさぎよい子だから
 開き直っちゃいます。
 今から話すことは言い訳で〜す」
「先急いでる〜? 要点だけにしとく〜?」
  a)詳しく説明してくれ
  b)…………急いでくれ
<<分岐開始>>
<a)を選択>
菜々子
「よっし、じゃあ我慢して聞いてね。
 これから先の試練を思えば
 菜々子ちゃんの話なんて、へっちゃらよね〜〜」
「このオジサマたち……わかるよね?
 WON-TECのおっかない人たち」
「オジサマたちに、はじめて出会ったのは
 横浜GPの祝勝会に紛れ込んだ夜のこと」
「あたしは、TEAMが資金難で解散しちゃったから
 UnOfficialRACEを主催してますって
 自己紹介しました〜〜」
「そしたら、ヒゲのオジサマが名刺をくれました。
 もちろん、裏には手書きの携帯の電話番号。
 相談にのるよって甘い声つき……」
「もう下心みえみえ〜〜。
 まっ、おいしい食事をごちそうになるだけでも
 もうけものかなって思って……」
「電話してデートしてあげたわけよ〜。
 その後は……気になる? 気になる?
 でも、教えませ〜ん」
「結果だけね……。
 赤碕ちゃんをどしどし
 UnOfficialRACEに参加させること」
「少なくとも、赤碕ちゃんの評判と噂が
 『横浜最速の男』クラスになるまでは
 走らせてくれって〜〜」
「それが、あたしとヒゲのオジサマの契約。
 理由なんて聞かなかったわよ〜。
 赤碕ちゃんにも悪い話だと思わないじゃない〜」
「赤碕ちゃん、いっつもやる気なさそうだったしね。
 UnOfficialRACEは走り屋たちのPARTY!
 みんな楽しく盛り上がんないとダメなの〜〜」
「ねっ、赤碕ちゃん、知らないだろうけど
 YOKOHAMAの走り屋は、みんな
 赤碕ちゃんのこと好きなんだよ〜〜」
「すんごく速くなったし
 一緒に走りたがってる走り屋もたっくさんなの。
 けっこうな集客力あるわけよ〜〜」
「だから、赤碕ちゃんのこと
 無理に誘ってばっかりで…………」

<b)を選択>
菜々子
「菜々子にわかること、その1〜〜
 後ろにはおっかない顔をしたWON-TECの
 オジサマたちがそろってま〜す」
「菜々子にわかること、その2〜〜
 BayLagoonは、LIMOUSINEが
 通行止めにしちゃってま〜す」
「菜々子にわかること、その3〜〜
 赤碕ちゃんは、UORで『横浜最速の男』クラスに
 ならないと、ここを通過できませ〜ん」
「以上、報告終わり〜〜〜」

<<分岐おわり>>
菜々子
「でねでね、赤碕ちゃんが自分を取り戻すには
 最高のSPEEDが必要なんだって
 この意味わっかるかな〜?」
「SPEEDの中で何かを思い出す
 そういうこともあるでしょ〜
 って、このヒゲオジサマが言ってるのよ」
「赤碕ちゃんが自分を取り戻さないと
 ヒゲオジサマたちは困っちゃう〜
 というわけらしいの〜〜」
「…………ふう。
 ごめんね、赤碕ちゃん」

<<分岐>>
(c.走り屋ポイントが不足)
菜々子
「ここを通るためには、もっと走ってほしいの」
「ねっ、菜々子を助けてよ〜!
 『横浜最速の男』にふさわしい走り屋になって
 戻ってきて! お願い〜〜!」
「このままだと、菜々子も……
 みんなも……どうなっちゃうか
 わからないの〜〜」
「みんな、さっきあっちの
 BayLagoonTOWERの方に
 つれてかれちゃった」
「えぐっえぐっ……
 菜々子、泣いちゃ〜う」
ラッシュ
「話はそんくらいだッ!
 無理に通ろうなんて思うなよッ!」
「あんたが自分を取り戻すには
 極上のSPEEDが必要なんだッ!」
「走れッ走れッ走れッ!
 我を忘れるくらいになッ!
 SPEEDの先に見えるのが、本物の姿だッ!」
菜々子
「ごめんね、選択肢は残されてないの」
   a)UnOfficialRACE ENTRY
   b)……PASSさ
 <a)を選択>
 →UORへ
 <b)を選択>
 →終了

(d.走り屋ポイント達成済み)
菜々子
「でも、おめっでとう!!
 いまの赤碕ちゃんなら
 ここをこのまま通過できま〜す!」
「菜々子も契約達成でうれしいよ〜〜」
「でも、どうする……もういっちゃうの?
 準備は万全? 思い残すことはない?
 GAME SAVEしてきた?」
「菜々子、しんぱ〜〜い」
  a)UnOfficialRACE ENTRY
  b)準備が足りない……
  c)……覚悟はできてる
<a)を選択>
→UORへ
<b)を選択>
→終了
<c)を選択>
菜々子
「ほんとにほんとにほんとに?
 確認するのも最後だよ〜〜」
「菜々子、しんぱ〜〜い」
  d)準備が足りない……
  e)……覚悟はできてる
<d)を選択>
→終了
<e)を選択>
→後述の【白い靄の中・地の底へ】へ

≪<二回目以降・走り屋ポイントが不足>≫
→UORへ

≪<二回目以降・走り屋ポイント達成済み>≫
菜々子
「おっめでとう!!
 いまの赤碕ちゃんなら完璧に
 条件をクリア!」
「菜々子も契約達成で
 うれしいよ〜〜」
「だけど……あせらないで。
 準備は万全? 思い残すことはない?
 GAME SAVEしてきた?」
「菜々子、しんぱ〜〜い」
  a)UnOfficialRACE ENTRY
  b)準備が足りない……
  c)……覚悟はできてる
<a)を選択>
→UORへ
<b)を選択>
→終了
<c)を選択>
菜々子
「ほんとにほんとにほんとに?
 確認するのも最後だよ〜〜」
「菜々子、しんぱ〜〜い」
  d)準備が足りない……
  e)……覚悟はできてる
<d)を選択>
→終了
<e)を選択>
→後述の【白い靄の中・地の底へ】【白い靄の中・地の底へ】
ラッシュ
「覚悟だとよッ……
 じゃ、やらせてもらうゼッ!」

  【ホワイトアウト】

「……あの時と同じ……
 ……薬品の臭い……」

「……意識が白い靄に包まれる……」

  菜々子
  「オジサマ〜!
   あたしは、帰っちゃっても
   いいんでしょ?」


「……恐怖は感じない……」

  トゥルース
  「ああ……おまえは
   用済みだ」

「あるのは、絶望の底から
 すくいあげた最後の希望と決意」

  菜々子
  「あっそ! これは
   いままでのお礼よ〜!」
  【ボカッ】

「そうさ、俺は奴らの筋書き通りに
 動いてる……奴らの
 『最後の希望』になってやる」

  トゥルース
  「………………じゃ…じゃ馬め…」

「こうなることはわかってた……
 ……奴らの筋書きに身を任せる」

  (黒服)
  「コイツの車は
   どうするんですかい?」

「どこにでも好きなとこに
 連れてきゃあいい」

  ラッシュ
  「運んどけッ!
   あとで、処分だッ!」

「うんざりする話だって
 おとなしく聞いてやる」

  (黒服)
  「あ……あっしが運転して
   よござんすかい?」

「そうしなければ……
 藤沢先輩……由佳や辻本……
 アイツらのもとには辿り着けねえ」

  ラッシュ
  「好きにしろッ!」

「奴らの筋書きをぶっこわす……
 勝負は、そこからだ」

  (黒服)
  「身にあまる光栄……
   (やっててよかったこの仕事)」

「………俺の走り………
 GOALは、その先にある」

【The Night is COMPLETED】


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