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【紅レンガ倉庫】REDRENGA WAREHOUSE
≪<一回目>≫
(紅レンガ倉庫の裏に石川兄弟の車が表示)

「……紅レンガ倉庫……」

「この辺り……
 新港埠頭AREAは
 再開発地域ってやつで
 立入禁止になってる」

「そんな場所に集まる連中は
 『危ない』の形容詞を称す人種と
 相場が決まってる」

「……倉庫街に黒塗りの
 LIMOUSINEか……」

「三流のFilmNoirの
 世界さ」

赤碕
「あそこに俺が近づいたら……
 わかるだろ」
「……CASTは決まってる……。
 俺には不釣り合いの役しか
 残されていない」
「……俺にはまだ
 明日があるんだ……」

≪<二回目以降>≫
赤碕
「昨日のBayLagoon埠頭にも
 LIMOUSINEが停まってた」
「山田が、いつかはあの手の車を
 買うんだって息巻いてた」
「そうさ……
 Driver'sSEATは特注の……」
「BABY'S SEAT
 ……お似合いだな」


【スペンサーズテストコース】SPENCER'S TESTCOURSE
≪<一回目>≫
SPENCER'S TESTCOURSE Introduction


人馬一体の喜び・・・。
周回を重ねる度に感じるマシンの鼓動。
どんなに優れたパーツを装備しても
最後の詰めはセッティングで決まる。
 
「SPENCER'S TEST COURSE」

「TUNESHOP SPENCERの
 オーナーが、趣味道楽で建てちまった
 横浜の走り屋御用達サーキットさ」

「新しいPARTSを装備した
 車の調子をテストするには
 最高のコースレイアウト」

「STARTING GRIDから
 1stコーナーまでの
 SPENCER'S STRAIGHT」

「車の初期加速と加速した状態での
 コーナリング特性が、タイトな路面から
 ダイレクトに伝わってくる」

「3rdコーナーは……
 GARAGE HAIRPIN」

「ハードなブレーキングが要求される。
 BRAKE PADを交換したら
 最高速で突っ込んでみるのも悪くない」

「SPENCER'S『S』……
 サーキットのイニシャルから
 とったS字のコーナー」

「『S』で確かめるのは、TIREのGRIPや
 SUSPENTIONのSETTING…
 車の挙動が怪しけりゃ、ここでテストさ」

「LASTコーナーは
 気怠い下り坂になってる」

「アクセルワークでエンジン回転を
 中域にKEEPし、ポテンシャルを確かめ
 コーナー出口に近づいたら全開で抜け出す」

「出口の先に待ってるのは、ホームストレートの
 SPENCER'S STRAIGHT」

「最高速チャレンジ……
 理屈はいらねえ
 ENGINE馬力の勝負さ」

「GOAL LINE…………
 一息に駆け抜ける。
 最高速のRECORDとともに」

≪<二回目以降>≫
「SET&RUN&TRY……
 繰り返した数だけ、確実に速くなる」
 a)UnOfficialRACE ENTRY
 b)TEST RUN
 c)……PASSさ
<a)を選択>
→UnOfficialRACEへ
<b)を選択>
→TEST RUNへ(ポエム無し)
<c)を選択>
→終了



【大観覧車】COSMIC BIGWHEEL
≪<一回目>≫
赤碕
「鈴木のMicro-GTが
 こんなところに」
「路駐でちょっと買い物って
 雰囲気じゃないよな」
「俺がBayLagoonRACINGに
 入るって決まったとき
 あいつに言われたっけ」
  (モノローグ開始)
由佳
「赤碕、チームに入るんだって。
 がんばってねっ!」
赤碕
「単なる暇つぶしだけどな」
由佳
「もうっ!
 クルマは何にしたの?」
赤碕
「『86』……。
 藤沢先輩から
 安く譲ってもらった」
由佳
「『86』かぁ。
 赤碕らしいね」
赤碕
「どういう意味だ?」
由佳
「『86』って、飾らないけど
 しんは強いっていうか。
 そういうとこあるじゃない」
「クルマは………
 大事にしなきゃダメだよっ」

「すぐにわたしより
 速くなるんだろうなぁ…」
赤碕
「なあ、速くなるって
 そんなにすごいことなのか?」
由佳
「きっと、わかるって!」
「蜃気楼ってあるじゃない。
 あつ〜い夏の日に
 長い直線の彼方に見えては消える」
赤碕
「逃げ水ってやつか……」
由佳
「そう!
 走っても走っても
 どこまでもその先に…」
「手を伸ばせば、つかめそうなところに
 光ってる」
「いつか追いつけるんじゃないかって
 アクセルを踏み込むの」
「……いっつもダメなんだよね。
 つかめない。逃げられちゃう。
 蜃気楼はまぼろしのまま」
赤碕
「速くなれば
 蜃気楼にも追いつける?」
由佳
「そんな気がするだけっ!」
「赤碕のクルマ、長い直線で
 わたしのMicro-GTを
 グ〜ッと追い抜いて
 道の彼方に消えてくの」
「蜃気楼のなかに
 かすんで消えて……」
「気持ちいいんだろうなぁ〜!
 やなことなんて
 み〜んな、忘れちゃう」
赤碕
「やなことなんてあるのか?」
由佳
「…う〜ん、それなりにねっ」
「ねっ、赤碕!
 赤碕がう〜んと速くなったら
 隣に乗せてね」
「見てみたいんだっ!
 蜃気楼の彼方」
赤碕
「約束なんかしないよ」
「飽きっぽいからな、俺」

  (モノローグ終了)
赤碕
「蜃気楼の彼方か……」

≪<二回目以降>≫
赤碕
「鈴木のMicro-GT……
 一度もぶつけたことがないって
 自慢の車」
「ドアの鍵も開いたまま
 放置されてる」
「いつまでもこのままにも
 しておけねえ」
「捜してやるか……」


【藤沢のマンション】F'S MANSION
≪<一回目>≫
「KANNAI STATION前の高層マンション…
 俺の知らない国の言葉で名前がついてる」

「舌をかみそうな建物名は
 『月光浴の丘』って意味だって
 聞いたことがある」

「このマンションの最上階に
 藤沢先輩が住んでるのさ」

「俺の部屋にはないものが
 そこにはふたつある……」

「……ウォーターベッドと……」

「………同棲中の彼女……」

赤碕
「同棲なんて、関係ないな……」
「藤沢先輩はこの時間、たいてい留守だ。
 夜は走り屋のステージだから」
「NightRACERSの
 石川の行動は
 俺が解決しなきゃならない……」

≪<二回目以降>≫
赤碕
「藤沢先輩は、朝まで戻らないだろう。
 高速の工事閉鎖は、深夜帯だけさ」
「早い時間に出発すれば
 どこへでもいけちまう」
「今頃はどの道を走っているのか……」


【横浜スタジアム】YOKOHAMA STADIUM
≪<一回目>≫
沢木
「すまねえ!
 こんなことになっちまって」
<<分岐>>
(a.山田を救出していない)
赤碕
「……なんのことだ?」
沢木
「……!?
 聞いてないのか!?」
「石川の野郎が……
 おまえたちのTEAMのアイドル
 鈴木由佳を誘拐したんだ」
赤碕
「鈴木を?
 ……どうなってる?」
→(c.)(b.山田を救出している)(c.)(c.)
沢木
「いま辻本に
 連絡とってるとこだ」
「ぜんぜん
 つかまんないんだ」
「石川の野郎!!
 突っ走りやがって……」

赤碕
「NightRACERSとは
 無関係ってわけか?」
沢木
「おうよ!情けねえ話さ」
「辻本が藤沢に負けたんで
 統率がとれねえ!
 チームがばらばらになっちまった」
「だがよ!
 彼女には指一本ふれさせねえ!
 オレを信じてくれ」

赤碕
「(…沢木…NRのNo.2の言うことだ…)
  a)信じるのは無理な話さ
  b)……信じてやるか」
<a)を選択>
「なにを言われても
 事実は変わらない」

<b)を選択>
「言いたいことは
 それだけか……」

沢木
「ほんとに、すまねえ!
 いまのオレには
 あやまることしかできねえ…」

沢木
「そういや、おまえ
 昨日が
 公道レースデビューなんだってな」
「はじめてにしちゃ、いい走りだ!
 名前、教えてくれよ」
赤碕
「……赤碕だ」
沢木
「おう! 赤碕か!
 オレは、沢木誠ってんだ!」
「おまえ、速くなるぜ!
 オレが認めるんだから
 間違いねえ!!」
赤碕
「ご機嫌とりなら
 時間のむださ」
沢木
「なあ、オレたちはよう!
 速くなりてえ。
 それだけで走ってる」
「速い奴は
 チームなんて関係なしで
 かっこいいもんじゃねえか」
「自分より速いやつにあこがれて
 いつかよう、そいつより
 速くなれればそれでいい」
「負けたら負けたで
 ガキの喧嘩みたいに
 笑いあってよう」
「恨み言なし。
 忘れちまえばいいんだ」
「オレたちには
 走りっきゃねえんだからよう!」

沢木
「おう!! おまえも
 そういう走り屋になれや!」

赤碕
「誰の指図も受けたくはない。
 俺は俺なりにやらせてもらう」
沢木
「……………………」
「石川の車は
 NightORANGEの
 GRA-Siだ」
「言えた義理じゃねえけど
 手荒なまねは
 ひかえてくれや!」

≪<二回目>≫
沢木
「おう!!赤碕!!」
「オレはしばらくここで
 石川の車を待ってみるぜ!!」
「あの野郎!!
 見つけたらただじゃおかねえから
 安心しろ!!」
赤碕
「……捜す気あるのか?
 辻本も石川の車も……」
沢木
「狙った車をモノにすんのは
 ただ走ってるだけじゃ
 ダメだぜ!!」
「しつこく、相手が通りそうな道で
 待ち伏せするのも
 ひとつの戦法だ!!」
「それがオレのやり方だからな!!」
赤碕
「……つきあいきれねえ…」

【青山菜々子登場】

「はいはい〜〜!
 深刻なおふたりさん、はじめまして〜」

「チャオ!!
 深刻な顔のおふたりさん!」
菜々子
「はじめまして!
 走り屋チーム『横須賀BlackKnights』の
 元リーダー・青山菜々子で〜す」
「今、あたしのチームは資金難で解散中なのよ〜。
 だから、UnOfficialRACEを主催して
 チームの再結成の費用をかせいでるってわけ」
「ね? あたしってばケナゲでしょ〜?
 ところで、UnOfficialRACEって
 知ってるかな?」
沢木
「おうよ! オレは知ってるけど
 いまはエントリーしてる場合じゃねえんだ!
 あっちいってくれ!」
菜々子
「ひ…ひっど〜〜い! 泣いちゃうから!!」
「ね、あなたはどう?
 どこのチームの人なの?」
赤碕
「BLRの赤碕だ…………」
菜々子
「キャーーー!! 藤沢クンのところの!?
 すっご〜い!!」
「藤沢クンは南横浜のUnOfficialRACEの
 全クラスをたった1晩のうちに制覇したっていう
 伝説の人なのよ」
「それじゃあぜひとも
 UnOfficialRACEについて
 説明させてもらわなきゃね!」
「コホン!」
「UnOfficialRACEは
 ちょ〜〜っと上級者の走り屋さん向けの
 新しくて激しくて面白いRACEなの〜」
「Streetの走り屋たちが自主開催してるRACEで
 まあ、言ってみれば
 走り屋たちのパーティみたいなものかなっ」
「勝てば自然と噂になるし、みんなが認めてくれる。
 もちろん、お得なREWARDSだって
 手に入るしね〜!」
「ほらほら、ENTRYしたい気分になったでしょ〜?」
  a)ENTRYしてみる
  b)……PASSさ
<a)を選択>
沢木
「おいおい赤碕……
 おまえだって他人のこと
 言えねぇじゃねえか……」
赤碕
「走ってる間に状況も変わる。
 そんなこともあるだろ」
菜々子
「まいどありぃ〜!!」
「さ〜〜〜てっと、それじゃ
 どのRACEにENTRYする?」
→UORへ

<b)を選択>
赤碕
「悪いが取り込み中だ……」
菜々子
「ええ〜?残念だなぁ〜……
 じゃあじゃあ、この次はぜひENTRYしてね」
「街のどこかで、この菜々子ちゃんの他にも
 UnOfficialRACEを主催してる人が
 いるの。捜してみてね」


≪<三回目以降>≫
赤碕
「………相変わらず
 待ち伏せか……」
沢木
「おうよ!! まかせとけ!!
 オレは、あきらめねえ!!」
「しぶといのが
 オレの取り柄みたいなもんだ!!」
赤碕
「好きにしてくれ……」
菜々子
「チャオ!! BLRの赤碕ちゃん!
 そこのうるさい男なんかほっといて
 RACE ENTRYよね〜〜」
「勝てなくたって、何度もチャレンジ〜〜!」
  aUnOfficialRACE ENTRY
  b……PASSさ
<aを選択>
→UORへ
<bを選択>
→終了



【ジョニーズ元町】JOHNNY'S MOTOMACHI
≪<一回目>≫
「フロントガラスに反射する
 遠くの街の明かりに
 誰かの顔がかすんで
 浮かぶ……」

「そんなとき……」

「俺たちはこの店に
 車を走らせる」

「走り屋の集うファミレス
 JOHNNY'S」

「一杯のコーヒーと
 お決まりのMENU」

「噂好きの走り屋たちの
 とりとめもないヨタ話」

「……同じ夜を走る……」

「ただそれだけのことで
 俺たちはつながってる」

「ここに来れば……
 なんとかなる」

「冷めちまった
 コーヒーだって
 自分以外の誰かの
 温度は伝わるから」

「JOHNNY'S……
 そんな店さ」

ウエイトレス
「いらっしゃいませ!
 JOHNNY'Sへようこそ!」
「あっ! あなた
 BayLagoonRACINGの
 初心者さん?」
「昨日のバトル……
 『横浜最速伝説』が蘇る…」
「すごかったんですって。
 今夜はその話でもちきりなのよ」
赤碕
「NightRACERSの
 やつらはこなかったか?」
ウエイトレス
「な〜に、こわい顔!」
「Nightの男の子たちなら
 沢木クンだけね」
「ほらでも……
 すぐ帰っちゃった」
「今日はあの子
 お休みだから」
赤碕
「ここにはいないか……」
  a)注文する……
  b)……店を出る
<a)を選択>
ウエイトレス
「うんっ
 そうこなくっちゃ!!」
「……昨日のバトルの噂は
 そこかしこの席で
 かわされてた……」
「昨日の夜は
 遠い夢の出来事なんかじゃない」
「伝説の夜の余韻は
 その場にいなかった走り屋にも
 広がってた」
「……誰もが熱くなってた……」
「そうさ……街の片隅で
 伝説は生まれる」
「…………俺はいま
 その真っ直中にいるんだ」

<b)を選択>
ウェイトレス
「あっ……ちょっと!!
 あなたも〜〜!!」
「もうっ!!
 なにしにきたのよっ!」

≪<二回目以降・店に入った場合>≫
赤碕
「冷めちまったコーヒーを
 底がつくまで、飲み干しても……」
「NightRACERSの奴らは
 現れなかった」
「残ったのは
 軽い痛みとウエイトレスの
 煙たい視線だけ」
「わかってるさ。
 誰だって不満のひとつやふたつ
 かかえて生きてるんだ」

≪<二回目以降・店に入らない場合>≫
赤碕
「深夜のJOHNNY'Sは
 走り屋の止まり木のように
 そこにある」
「だけど
 NightRACERSの奴らは
 訪れてない」
「そんな夜もあるってことさ」


【高架下】
……21CenturyProject……

……HIGHWAY補修工事中につき……

……関係車両以外夜間通行禁止……

……ご協力をお願いします……


【外国人墓地】GAIKOKUJIN GRAVEYARD
≪<一回目>≫
<<山田がNRの連中に囲まれている>>
山田
「知らない、知らないッスよ。
 そんなこと、知らないッス!」
(NR-zako)
「藤沢を呼びだせって
 言ってんだ!」

「どうなるか
 わかってんの?」

「君たちの仲間の
 由佳ちゃんが」

赤碕
「……いざこざか……」
  a)山田を助ける……
  b)山田を見捨てる
<a)を選択>
「……おい!」
<b)を選択>
「……くだらねえ……」

山田
「あああ、赤碕!」
<<赤碕のうしろに隠れる山田>>
山田
「知らないって言ってんじゃんか!」
「由佳に手出ししたら
 た…ただじゃおかないぞ!」
赤碕
「…………」
山田
「なんとかいってくれよ」
赤碕
「……どうなってる?」
山田
「あちゃ〜〜!!
 ここは逃げるが勝ち!!」
「おれ……逃げ足だけは
 藤沢先輩より速いじゃんか!!」


Graveyard
 Down hill

Entry list
Kenzo Yamada(BLR)
YOU(BLR)
Unknown(NR)
Unknown(NR)

NightRACERSの追手から
逃走せよ!!

 HIGH SPEED DRIVING RPG

【負けた場合のみ以下のイベント追加】
(1)
「オラオラ!
 それで逃げてるつもりかよ!」
(2)
「ちょっとまて……
 石川さんからの連絡だ」
「ショータイムの時間だ!
 遊んでるなってよ」
(1)
「ああ、今日はこんなとこに
 しとくか」
(2)
「見逃してやるよ!」
山田
「ふうーっ やばかったじゃん……
 ちゃんとついてこないと
 だめじゃんか……」

【イベント追加箇所終了】

山田
「由佳ちゃんが
 NightRACERSの奴らに
 さらわれたんだ……」
「藤沢先輩が石川圭介の挑戦を
 受けるまでの人質だって」
「どうしよう…」
赤碕
「鈴木はどこに?」
山田
「石川の車に乗せられてるって。
 NightORANGEの
 GRA-Si……」
赤碕
「……BL埠頭にきたやつか
 GRA-Si石川……」
山田
「この辺を流してるはず。
 手分けして探そうぜ!」

<<紅レンガ倉庫の前を走る石川兄弟のGRA-Si>>
石川兄
「ひゅ〜〜!! 思わぬところで
 おいしい話が転がりこんで
 きやがった…………」
「ケッ……!! PARTYの準備だ!
 BLRの女なんか
 かまってる場合じゃねえぜ!!」
石川弟
「ウヘヘヘ……
 とびきりのショータイムの
 はじまりだな!!」


<<BayLagoon埠頭に着いた山田と赤碕>>
山田
「ハアハア…………
 NRの追っ手はこないな……
 …………ハアハア……」
「赤碕〜〜!!
 おれはこの辺りで
 石川圭介の車を捜してみるじゃんか!」
「おれの予想じゃ、石川たちは
 Johnny'sの辺りから
 中華街前を通って…………」
「BayLagoonをまわって
 HONMOKUへ抜けるじゃんか!!」
「走り屋が集まって目立つ場所を
 派手に走るって魂胆さ!!」
<まだCOSMIC BIGWHEELに行っていない場合以下のセリフ追加>
「あっ!! それから
 COSMIC BIGWHEELに
 行ってみたか?」
「由佳ちゃんのMicro-GTが
 あの観覧車の前に停まってるんだ!」
「今回の事件発生現場さ…………。
 チクショー!!
 おれ、くやしいじゃんか!!!」
<セリフ追加箇所終わり>
「見てろよ〜〜!!
 由佳ちゃんはおれが
 絶対助けてみせるじゃんかよ!!」

→BL埠頭からプレイ再開

≪<二回目以降>≫
赤碕
「外国人墓地……この辺りは
 NightRACERSの
 AREAにあたる」
「山田の派手なCVCが
 目を付けられたとしても
 無理のない話さ」



【山田にパッシング】VS K.Yamada
≪<一回目>≫
山田
「石川の車はオレンジの
 GRA-Si…………
 おれおれ……追いつけないじゃんか!」
≪<二回目>≫
山田
「まさか……おれとバトル!?
 いまはそれどころじゃ
 ないじゃんか!!」
≪<三回目>≫
「…………一回だけだぞ……」
→『山田とのバトル』
→終了
(負けた場合再挑戦は不可能)

≪<バトル終了後にパッシング>≫
山田
「………………。
 まじめに捜してくれよ!」




【石川兄弟を捕獲】VS.Ishikawa Bros.(NR)
≪<一度目のパッシング>≫
石川兄
「ケッ!! うるせえハエが
 後ろにたかりやがった……」
石川弟
「どうすんだよ!?」
石川兄
「おもしれえ……
 させるもんなら
 さしてみやがれ!!」

≪<二度目のパッシング>≫
石川兄
「ケッ!!
 しつこい野郎だ…」
石川弟
「追いつかれるぜ」
石川兄
「オレを誰だと
 思ってんだ!」
石川弟
「ああああ! あの※86-Lev!! (※は現行車種です)
 BayLagoonRACINGの
 生意気なヤツだぜ!!」

由佳
「うぐぐぐ…
  (赤碕!? ……早く……)」
石川兄
「おもしれえ!
 やったろうじゃねえの!」



Bay-
Lagoon
 short

VS.
ishikawa
brothers
(NightRacers)

石川兄弟の駆る
GRA-Siを止め
鈴木由佳を救出せよ

HIGH SPEED DRIVING RPG


勝ったら
→【ポエムシステム発動】

「俺が石川に追いつくその時……
 NihgtRACERS沢木の車が
 後ろから現れたんだ」

「……一瞬だった……」

「俺が抜くのに苦労した車を
 一瞬にして抜き去る」

「NightRACERS沢木の
 本気の走り……」

「……速かった……」

「……道の彼方にかすんでく……」

「とてもじゃないけど
 追いつけねえ」

<<分岐>>
(a.大観覧車前に行った)
「鈴木に言われたことが
 少しだけわかった気がした……」
→(c.)(b.大観覧車前に行っていない)
「……少しだけわかった気がした……」
→(c.)(c.)
「速くなることの
 すごさってやつが…」

「……それが震え……」

「走りの興奮となって
 俺を襲うってことが…」

【ポエムシステム終了】

「鈴木は無事に戻ってきた」

「茶番劇にふさわしい
 ハッピーエンド…」

「なにもなかったなら
 それでいいさ」

「……俺は……」

「……戸惑ってる……」

「……無理にでも
 そう思おうとしてるのか?」

「……どうにもならねえ……」

「鈴木の心の中までは
 わからないから」

「たくさんの言葉を聞いた……」

「いまは疲れて眠ってる
 隣の席のこいつから」

「なにが嬉しいのか、よくしゃべる。
 俺はただ聞いてるだけさ」

「落ち着いて眠ってるなら
 大丈夫……」

「……朝がくれば
 すべて元通りになる」

「俺ははじめて知ったんだ」

「『ありがとう』って言葉が
 こんなにも気持ちの
 いいものだったってこと」

「どうかしてる……
 俺がこんなことを思うのも……」

「……この言葉の
 魔法のちからなのかも
 しれねえ」

「俺が一度も使ったことのない
 魔法の言葉の…………」


【The night is completed】

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