NameEntrySystem LoginPassword:■■■■ 【名前入力画面】  NAME:『赤碕 翔』  SIGN:『S.AKASAKI』   AGE:18   SEX:Male .....EXIT WARNING!! HIGH SPEED DRIVING RPG このゲーム物語はフィクションであり 登場する人物・地名・団体等は すべて架空のもので 実在するものとは一切関係ありません。 車の運転は交通ルールを守り 安全運転を心がけましょう。 yokohama1999 Round Midnight Revival of yokohama's Fastest LEGEND HIGH SPEED DRIVING RPG RacingLagoon The city that forgot what sleep is... Neo-seaside city Bay Lagoon       10年前   横浜にとびきり速い男がいた  そいつは第3京浜の多摩川コーナーを    5速全開で抜けてったんだ 一緒に走ってたヤツら、口を揃えてこう言ったね  「アイツは、クレイジードライバー…   命知らずの大馬鹿野郎だ」ってね…    おとぎばなしは終わりさ… 俺たちの物語は、はじまったばかりなんだ… 辻本 「聞こえるゼ…  ……夜の響き」 沢木 「おう!しびれちまう!  オレたちの音!」 辻本 「走りたくて  ウズウズしてやがる」 沢木 「ぶっとばしたくてよ!」 沢木 「おうら!!! おせえんだよ!」 辻本 「BayLagoonRACING!」 沢木     辻本 「藤沢一輝!!」「藤沢一輝!!」 【BLRのメンバーが到着】 PrologueNight CrimsonMoon 山田 「チェッ!  ついてないよな」 赤碕 「………なにが」 山田 「こわくないのかよ?  おれたちのファーストランが  こんな夜でさ」 赤碕 「…………?」 山田 「……いい度胸じゃんか」 赤碕 「なにが言いたい?」 山田 「今夜は、さ…………」 「伝説が蘇る夜さ……」 辻本 「わかってるな?」 「ルールはいつも通りだ」 沢木 「おう! 藤沢!」 「オレたち  NightRACERSの  辻本さんか…あんたか…」 「どっちが『横浜最速』に  ふさわしいか、今夜!!  はっきりさせてやる!」 石川兄 「不敗記録だかなんだかしらねえが  てめえのレジェンドは、ここで  TheEndってわけだ!」 藤沢 「能書きなら……  もう十分だ」 「安心しろ。  全員まとめて  かまってやるぜ!」 藤沢 「翔……  気にするなよ」 「ただ走ればいいんだ、  感じるままに」 山田 「おれたちの獲物は  石川圭介の  GRA−Siってとこだな」 赤碕 「獲物……?」 山田 「獲物……すなわち  ライバルのことじゃん」 赤碕 「ライバル……?」 山田 「ライバルに勝ったときには  パーツが獲れる」 「それがおれたちのルール……  GET REWARDSさ」 赤碕 「GET REWARDS…」 山田 「ほら、見ろよ!!  あそこにいるじゃんか」 山田 「あいつだ、あいつ」 山田 「NightORANGEの  GRA−Si……」 山田 「あれが石川圭介だ」 赤碕 「……ああ……」 「伝説が蘇る夜…か」 「……くだらねえ」 「俺はなにひとつわかってなかった」 「今夜、ベイラグーン埠頭に  集まってる奴らが  なにを待っているのか  なぜこんなに熱くなってるのか」 「そうさ…… もてあました時間を  埋めるために来てるのは  俺ひとりだけ…みたいだった」 Bay− Lagoon  short  2LAPS Starting GRID PP Ikki Fujisawa(BLR) 2nd Akira Tsujimoto(NR) 3rd Makoto Sawaki(NR) 4th Kyoji Nanba(BLR) 5th Keisuke Ishikawa(NR) 6th Kenzo Yamada(BLR) 7th You(BLR) NightORANGEの GRA−Siを駆る 石川圭介に勝利せよ HIGH SPEED DRIVING RPG 【RACE終了後】 【ポエムシステム発動】 「……嘘みたいだった……」 「俺の手が震えてるんだ。  ステアリングが汗ばんでる」 「俺はゴールするだけで  精一杯だった」 「窓を開けて、風を入れる」 「熱くなった空気を冷やさなきゃ  どうかなっちまいそうだった」 「聞こえてくるのは  風の音にまじったエンジン音と  藤沢先輩を讃える声……」 「ギャラリーしてた奴らが  口々に…………  ざわめいてやがる」 石川弟☆(☆=名前の表示がないので不確定です) 「勝ったのは  BayLagoonRACINGの  藤沢だ!!!」 立河☆ 「辻本をあんなに離すなんて  どうなってるの!?」 川崎☆ 「これで何連勝じゃ!?  不敗神話も生きてるのう!」 立河☆ 「たしかに  10年前の最速の男よりも  速いかもね」 ラッシュ☆ 「『横浜最速の男』…藤沢一輝。  新たな伝説の始まりだなッ!!」 「………熱い風に  溶けてく…………」 「……伝説の始まりを告げる……」 「……夜を讃える声の群が……」 【ポエムシステム終了】 「これが……  新たな伝説の生まれた夜の話だ」 「誰もが浮き足立ってた。  もしかして、俺も……」 「……冗談じゃねえ」 「何一つ見えなかった。  藤沢先輩の走り……」 「………テールランプすら  俺の視界に入ってなかったんだ」 「俺は………  ただ身体の震えがとまらなかった」 「……こんなのは  はじめてだった……」 【The Night is COMPLETED】