【ROUTE1を走っている山田&木下にパッシング】 ≪<一回目>≫ 山田 「赤碕〜〜〜〜〜!!!!!  箱根DDの86小僧が〜〜〜〜」 木下 「誰が86小僧だッ!!!!!!  チンタラ走りの横浜小僧!!」 「オレは箱根DDの木下圭壱!!!!  HAKONEのドリフトキングたあ  オレサマのことだゼッ!!!」 山田 「助けてくれじゃんか〜〜〜!!」 vs. Keiichi Kinoshita (DRIFT DANCER(S)) and Kenzo Yamada (Team Bay-Lagoon Racing)         Route1          Kudari コーナー手前でのブレーキングは 曲がる為のブレーキではなく コーナーを立ち上がる為のブレーキさ。 HIGH SPEED DRIVING RPG ≪<二回目以降>≫ 山田 「…………赤碕〜〜〜〜〜!!!!!  箱根DDの86小僧に  また捕まっちゃったよ〜〜!!」 木下 「誰が86小僧だッ!!!!!!  チンタラ走りの横浜小僧!!」 「オレは箱根DDの木下圭壱!!!!  HAKONEのドリフトキングたあ  オレサマのことだゼッ!!!」 山田 「助けてくれじゃんか〜〜〜!!」 →バトルへ・ロード画面は一回目と同じ 【走り屋の聖地】HASHIRIYA'S HOLYPLACE ≪<一回目>≫ 赤碕 「HASHIRIYA'S HOLYPLACE」 「最速TEAMの移り変わりとともに  その名が継承されていくっていう」 「いまはここ……  箱根DDのBasePointが  HOLYPLACEと呼ばれてる」 「夜の静寂の中にバトルの時を待ちわびた  俺たちのアイドリング音だけが響いてる」 「そうさ…………」   a)もう少しだけ……峠を走りこむ   b)…………準備はできてる <a)を選択> →終了 <b)を選択> →後述の☆へ ≪<二回目以降>≫ 赤碕 「HASHIRIYA'S HOLYPLACE」 「ここでは時が止まったように  過去と現在が交叉する」 「藤沢先輩と箱根DD・虎口のバトル  走りの魔物が待ってる。  その勝者を…………」 「そうさ……」   a)もう少しだけ……峠を走りこむ   b)…………準備はできてる <a)を選択> →終了 <b)を選択> ☆ 「BATTLEの相手は箱根DriftDANCERS  初めての峠の勝負」 「気が変わることなどないさ……」   c)2度確認する必要はない……   d)……もう少しだけ峠を走りこむ <c)を選択>  →後述の【藤沢vs虎口】へ <d)を選択> →終了 【藤沢vs虎口】 虎口 「2年ぶりか…」 藤沢 「元気そうだな」 虎口 「…………………。  社交辞令など必要ない」 藤沢 「おまえは変わらないな  ……虎口」 「……2年前のバトルの時と……」 <モノローグ開始> 虎口 「いいか? 最速の走りってのは  誰かが叩き出した走りの記録を  破るために走るってわけじゃねえ」 「道はただそこにある。  俺が走るその先に……。  俺が走るから、道があるんだ」 「どこまでも速く…強く…遠くへ……。  それは俺の中から出る  果てしない高みへの憧憬」 「敵なんかいないぜ……。  敵は……俺自身だ」 <モノローグ終了> 虎口 「峠、走ってないんだろ?」 「慣らしがてらチームバトルってのは  どうだ?」 「いい仲間がいるんだろ?」 藤沢 「おまえも走り屋チームを?」 虎口 「形だけだ。  いまは俺が一番速い…  それだけの理由だ」 藤沢        虎口 「柄でもないか……」「おたがいさまだ」 虎口 「チームバトルは  HOLYROADのHILLCLIMB」 「俺と藤沢のTAIMANは  DOWNHILL勝負だ」 「バトルの前に好きなだけ  走りこんどけ……」 「……地元じゃねえなんてのは  言い訳にもならねえからな」 ★ 赤碕 「好きなだけ……  練習しろか……」   a)HILLCLIMB   b)DOWNHILL   c)MACHINE COMPLETE   d)……PASSさ <a)・b)を選択> 赤碕 「誰かと走るか…………」   h)I.FUJISAWA   i)K.YAMADA   j)Y.SUZUKI   k)ギャラリーの走り屋に挑戦   l)……独りで走る  <h)〜k)を選択>   →練習またはバトルへ  <l)を選択>  <<分岐>>  (x.HILLCLIMB)  Hakone Pass.                   Warming up Run          Holy Road          Hill Climb  峠のきついコーナーを攻める時は  サイドブレーキをひくのが効果的さ。  なんだかんだ言っても  結局、走り込んだ奴が速いのさ。   HIGH SPEED DRIVING RPG  (y.DOWNHILL)  Hakone Pass.                   Warming up Run          Holy Road          Down Hill  スピードがのる下りは  ライン取りを誤ると命取りさ。  だが相手と同じラインで走っても  いつまでたっても勝てやしない。   HIGH SPEED DRIVING RPG <c)を選択> →マシンコンプリート画面へ <d)を選択> 虎口 「思い残すことはねえんだな?」   e)GAME SAVE   f)FREE PRACTICE   g)……もう十分さ <e)を選択> →GS画面へ <f)を選択> →★へ戻る <g)を選択> BayLagoonRACING vs DriftDANCER(S)   TEAM BATTLE 虎口 「いい走りをするように  なったじゃねえか」 藤沢 「本番はこれからだ。  おまえはTAIMANでしか  本気にはならない」 虎口 「……DOWNHILL……」 「TAIMAN勝負……  あの時と同じだ」 「……今夜は対向車もいない……」 藤沢 「スタートだ……。  けりをつける」 <<分岐>> (A.上位−山崎リョウ) 山崎 「待てよ……虎口。  あんたにばかり楽しみはあげない」 「……ボクはそいつとDANCEだ」 「キミ、文句はないね?」 (B.中位−木下圭壱) 木下 「ちょいと待ってくれ!!  虎口さんよう!!」 「…………おれに  そこのボサボサ野郎と  走らせてくれッス!!」 「気にいらねえっスヨ……!!  さっきの走り……」 「やっぱ、まずいッショ!  走り屋としてオレは、オノレの  愚かさに気がついたッス」 (C.下位−加東源児) 加東 「ヘヘッ……待てよ。  虎口……」 「オレはそこの赤シャツ野郎と  走りてえ」 「YOKOHAMAでの  因縁があるからな……」 「おまえらのTAIMANの前にな  道を暖めさせてもらうぜ」 赤碕 「いつもの前哨戦…………  断る理由もないさ」 「…………何度目かの前哨戦…………」 「……いつだって俺は  道を暖めるために走ってる……」 「……藤沢先輩が走る前の道……」 「……暖めるだけのおまけに  すぎねえんだ……」 「……はじめてだった……」 「……こんな風に感じたのは……」 「……冗談じゃねえ……」 「……藤沢先輩の様子が変だって  心配してたはずの俺……」 「……どこへ消えちまったのか……」 「……俺が俺じゃなくなっちまう……」 「……そんな気がしてた……」 「これがHAKONEに棲む  魔物のちからなのか」 「……走りに飢えた魔物の……」 →前哨戦へ(負けると★から) 勝つと  【ポエムシステム発動】 「……たっぷりと道を暖めて……」 「……俺の出番は終わった……」 「……誰もがSTART地点に  並んだ2台に注目してた……」 「……目の前を通り過ぎる……」 「……俺たちじゃなく……」 藤沢 「…………覚えてるか?  オレが乗ってた『86』……」 虎口 「……あのオンボロか……」 藤沢 「あいつに譲ったんだ……  …………見ろよ。  いい車にしてくれたぜ」 虎口 「相変わらずの  仲間思いってやつか……」 「隠し事ひとつない……  仲間ってやつだろ?」 藤沢 「………………ああ」 虎口 「………『最速伝説』……  見つかったのか?」 「……おまえ……あん時……  行きたかったんだろ?  YOKOHAMAに……」 藤沢 「……………………」 虎口 「……きっかけが欲しかったんだろ?  くだらねえな……」 「…………わかってたさ。  おまえがこんな田舎の峠に  くすぶってる器じゃねえってこと」 「なんだってリーダーの自分が  いなきゃならねえ……  なんて思いあがりだ」 「……YOKOHAMAには  速いヤツがいる……。  そいつと走りてえ……」 「……この峠を出ていきたい……  正直に言やあいいじゃねえか……」 「……あん頃の仲間は  笑って見送ってくれたさ」 藤沢 「…………もうよせ  昔の話だ……」  【ポエムシステム終了】 「……2台の魔物がスタートする……」 「エンジンの音が運命の沈黙を破る」 「そうさ……誰もが声を出すことすら忘れて  その瞬間を見守ってたんだ」 藤沢一輝 vs 虎口美春 RS2000turbo   X1800special  【ポエムシステム開始】 虎口 「速くなったな……」 「昔より  ギラギラしてる」 藤沢 「あの頃とはちがうぜ」 虎口 「おまえも、孤独だな。  走りがわかってきたか」 藤沢 「オレには仲間がいる。  それに…おまえもな」 虎口 「走りを極めたなら  俺の言う意味がわかるはずだ」 藤沢 「バトルの時…  おまえの走りを感じる」 「車をじゃない…  なにより、おまえ自身を」 「俺は孤独なんかじゃないぜ」 虎口 「先に行くやつがいなくなったとき  なにを感じるかだ」 「まだわかってないなら  やめとけ……  おまえはその程度の走り屋だ」 藤沢 「……わからなくもない……」 虎口 「…………つぶされるなよ。  走りはそこからはじまる……」  【ポエムシステム終了】  【夜景を眺める藤沢と虎口】 藤沢 「勝ったとは思ってないぜ」 「おまえは認めないんだろ?  オレの走りを」 虎口 「俺にだって  悔しいと思う気持ちはあるさ」 「おまえは、俺より速くなって  戻ってきた」 「おまえは、俺の知らない  スピードの領域を見てる」 「だが……いいさ。  次がある」 「俺は俺の道を突っ走るだけだ」 藤沢 「次……横浜GP。  来るんだろ? ……横浜に」 虎口 「ああ……。  横浜でな……」  【車に乗ろうとする藤沢を虎口が呼び止める】 虎口 「藤沢、まてよ……」 「織田さんが、また走りはじめたんだ。  最近のことだ」 「一時は完全に引退してたんだがな」 「……おまえが戻ってくること  予感してたのかもしれんぜ」 「会ってけよ。  今夜あたり走りにくるはずだ」 藤沢 「そのつもりだ……」 「……あの人に会って  確かめたいことがある……」 藤沢 「……眠れる皇帝が  目覚めたか………」 【The Night is COMPLETED】 (8thMidNightへ)