【スペンサーズテストコース】SPENCER'S TESTCOURSE (オーナー?) 「TEST COURSEの  プリンスと呼ばれる謎の走り屋を  御存知かな?」 「午前0時の時を告げる観覧車の  ライトアップを合図に眠そうな顔で  走り去る正体不明の王子さま……」 「いつか、キミにも紹介してあげるよ。  UnOfficialRACEは、無論  今夜もENTRY受付中だ」   a)UnOfficialRACE ENTRY   b)TEST RUN   c)……PASSさ <a)を選択> →UORへ <b)を選択> →テストランへ <c)を選択> →終了 【大観覧車】COSMIC BIGWHEEL ≪<北横浜に行く前>≫ 赤碕 「……COSMIC BIGWHEEL……」 「この観覧車の見えるCORNERは  横浜GPの難所のひとつに  数えられてる」 「観覧車が、視界に入ってきたら  FULL BRAKING……」 「それぐらいは覚えておいてもいい」 「確かめるのは、明日……  QUALIFYのテストラン。  身体にタイミングを叩き込むのさ」 ≪<北横浜に行った後・一回目>≫ 由佳 「赤碕、変わったよねっ」 「急にたくましくなったみたいな……  そんな気がするんだ」 「前の赤碕……  世の中はつまらないんだって  そんな目をしてた」 赤碕 「……そうか……?」 由佳 「横浜GP……  目標があるから……?」 赤碕 「……わからねえ」 由佳 「いいなあ、男の子って……」 「藤沢先輩……  言ってたじゃない」 「いままではオレたち、誰もが子供だった。  走るのに精一杯でな……って  いつものドスのきいた口調で」 赤碕 「横浜GPは、大人の走りをしなけりゃ  勝てないってことだろ……?」 由佳 「ううん。  わたし、ちがうと思うな」 「走り屋って、いつまでも  ず〜っと男の子のまま」 「藤沢先輩も赤碕も……」 「……スピードの先の夢を追って  クルマに…お金とか時間とか……  ……熱くなる気持ちとか……」 「なにもかもつぎこんじゃって……。  やりたいこと…好きなことに  夢中になって……」 「ちょっとだけ、うらやましいな……」 「わたし、そういうとこ好きなんだっ。  走り屋の男の子って」 「赤碕、ハイコレっ!  プレゼント!!」 「板金屋のおじさんに  ゆずってもらったんだ」 「ね、赤碕!  横浜GP予選……  がんばって優勝してねっ!」 BONUS REWARDS 『シャシー type-AZ660』 GET!! ≪<北横浜に行った後・二回目以降>≫ 赤碕 「……俺たち……走り屋は  いつまでもガキのままか」 「……横浜GP……」 「いまの俺の気持ち……  これもガキの証か」 【横浜国際病院】INTERNATIONAL HOSPITAL ≪<一回目・北横浜に行く前>≫ 「……沢木……おかしいよな……。  今夜もここに来ちまったんだ……」 「俺とあんたは  ただ数度……  ともに走った……」 「……それだけの  関係にすぎねえのに……」 (看護婦) 「あの……  走り屋仲間さん!?」 「……沢木さん……  今夜がヤマなの……」 「昨夜から  容体が急変して……」 「金髪の彼から  口止めされてたんだけど……  あなたにも知っておいてほしくて」 「病室からここ……  よく見えるんです……  あなたたちが来てるのも……」 「……お願いします!!  沢木さんのこと……祈ってあげて!」 「こわいんだ、私……正看になって  はじめての担当患者だから……」 「元気になって退院する姿……  笑って見送ってあげたい……」 「毎朝毎朝、おはようって声かけても  ……まだ…ひとことも彼の言葉を  聞いてない……私」 「……そんなのって…………」 ≪<二回目・北横浜に行く前>≫ 赤碕 「……沢木が戦ってる……」 「……この夜を越えるために……」 「……俺がここで  立ち止まっても……  なんにもなりゃしねえ」 「……俺たちは  走るしかねえんだ……」 【藤沢のマンション】F'S MANSION 「こんな時間に訪ねるほうが  非常識かもしれないけど」 「葵さんとしばらく会ってない」 「藤沢先輩が言ってた……  あいつの仕事が急に忙しくなって  すれ違いの生活だって……」 「ふたりの生活時間帯……  どうなってるのか俺には  わかりゃしねえ」 【外国人墓地】GAIKOKUJIN GRAVEYARD ≪<NR代表決定戦前・一回目のみ>≫  【NightRACERSの車2台がいる】 (名も無き走り屋 その1) 「なあ、知ってっか?  石川の野郎、新しい車買ったって」 (2) 「おう、聞いた聞いた。  新型のCANCERだろ?」 「桜木町GTの川崎と  同じタイプの…………」 (1) 「代表決定戦で辻本さんと  TAIMANはるためだってな」 (2) 「でもさ、あの野郎、こないだGRAにも  NewなPartsつけたばっかじゃん」 「あれって高いんだろ?  最近、やたら羽振りいいんだよな」 「WAKABA BANKで  投資でもしたのかな?」 (1) 「おう!  派手にやってるらしいじゃんか!」 「どうなってるんだかな!?」 (2) 「あっ! おい!  もう時間だぜ!」 (1) 「代表決定戦………  遅れたらコトだもんな」  【NightRACERSの車2台が去る】 ≪<代表決定戦前にここで立ち聞きした場合>≫ 赤碕 「…………石川の新車CANCER……」 「桜木町GTの川崎と  同じタイプの高級車か」 「新車に……  新しいPARTS……」 「金回りの良くなった理由……  なにかあるのか……?」 ≪<代表決定戦前にここで立ち聞きしてない場合>≫ 赤碕 「……外国人墓地……」 「NightRACERSのAREAさ…  今夜は代表決定戦に集まってる」 「この辺りには  人の気配も車の気配もないな」 【港の見える丘公園】HARVORVIEW PARK ≪<代表決定戦前>≫  【藤沢・辻本がいる】 「……藤沢先輩のRSと  辻本のX1800……」 「藤沢先輩の場所………  目眩を誘う階段を登り切ると  二人の声をひそめた話が  耳に入ってきちまった……」 「……ここはJOHNNY'Sじゃねえんだ……」 「……俺は立ち去るべきだったのか……  聞かないことにすればよかったのか……」 「……聞こえてきたのは  そんな種類の話だった………」 辻本 「……沢木は  今夜がヤマだ……」 藤沢 「……………………」 辻本 「オレたちにできることは  ただひとつしかない」 藤沢 「横浜GrandPrix…………」 辻本 「コースレコード  塗り替えるゼ」 「沢木に捧ぐ最高の見舞いの品だ」 藤沢 「走りをちょっとばかし休んでる……  あいつのために……」 「おまえに勝たせる義理はない」 「手加減なしでいかせてもらう」 辻本 「……それがオレたちの  やり方か……」 「……夜が更けてった……」 「……眠れそうにない  俺たちの夜が……」  【藤沢・辻本が去る】 ≪<藤沢・辻本が去った後>≫ 「沢木……  この夜を越えたら……」 「……横浜GPさ……」 「おまえに話して聞かせる……  俺たちの戦いの記録を……」 【本牧埠頭】HONMOKU WHARF ≪<代表決定戦前>≫ (名も無き走り屋 NR) 「今夜はオレたち  NightRACERSの  横浜GP代表決定戦だ」 「だけど……  辻本さんがまだきてないんだ」 「はじめようにも  はじめられない」 「ちなみに……  オレはスタート係なのさ」 「昨日のチーム内予選で  負けちゃって……  ハァ〜〜〜〜」 ≪<代表決定戦>≫ 「いつになく大量に群をなす  名も無きギャラリーたち……」 「NightRACERSの  横浜GP代表決定戦が  始まろうとしていた……」 石川兄 「辻本!!  てめえ、これに負けたら  引退しろや」 「チームのヘッドは  このオレがはらせてもらうぜ」 辻本 「…………車乗れよ、石川」 石川兄 「ケッ!……  びびりやがって!」 石川兄 「赤碕!!  おめえも来いや!」 「オレのNEW CAR  CANCERのパワー  味あわせてやるからよ」 NightRACERS代表決定戦 Honmoku ナイトレーサーズ 横浜GP代表決定戦に 特別参加!! HIGH SPEED DRIVING RPG  【レース終了後】  【ポエムシステム発動】 「本牧NightRACERSの  横浜GP代表は、辻本アキラ……  番狂わせは起こらなかった」 「沢木の突っ込み重視の  コーナリング走法を取り入れた  辻本の走り……一段と速くなってた」 「石川兄が、新車に変えたところで  実力の差は歴然としてた」 「だけど……石川兄は、最初から  勝つ気はなかったんじゃないか?」 「本気で勝つつもりなら  なにも、ZOKKYエアロの  CANCERを選ぶ必要ない」 「だとしたら、アイツの目的は何だ?」 「新車に変えたことを目立つ車で  アピールする……自分のようにすれば  いくらでも新しいパーツや車が  手に入る……遅いヤツでも……」 「GetREWARDSよりも簡単に……?」 「石川の走り……  そう思わせるのが目的だとしたら……  今夜、本牧に集まったギャラリーたちには  十分な宣伝効果があったはずだ」 「最初のバトルの頃には  パーツをとられることを人一倍  悔しがっていた石川兄」 「いまのアイツにはあの頃の  意地汚いせこさのようなものがない」 「それがいったい何を意味してるのか?  俺にはわからなかった」 「ただ……嫌な感じが残ってた……  ………割り切れない  違和感だけが残ってたんだ」  【ポエムシステム終了】 ≪<代表決定戦後>≫  <一回目> (名も無き走り屋 NR) 「よう!! 赤碕!!  明日は、藤沢の野郎は  観客席で高みの見物だろ?」 「おまえがBLRを背負って  走るわけだ」 「ま、せいぜい健闘しろや!  参加することに意義が  あるかもしれないしなあ!」  <二回目以降> (NR名無し) 「ん? UnOfficialRACEしてくか?」   a)UnOfficialRACE ENTRY   b)……時間の無駄さ <a)を選択> →UORへ <b)を選択> 「そうだな……  横浜GP予選も参加するだけなら  練習の必要はないよなあ」   【首都高方面】 →4夜と同じ