THREE NIGHTS LATER         3日後……    NIGHT BEFORE YOKOHAMA GRAND−PRIX  QUALIFYING ROUND       横浜GP・予選前夜…… 6thNight Night  BeforeD 「難馬さんは代表決定戦以後  行方をくらましてた」 「難馬さんの行動……」 「……代表決定戦の前夜  NRの石川との密会………」 「……俺を刺すように  にらみつけてた、あの視線……」 「……気になっちゃいたけど……」 「男はいつだって見栄で生きてる。  同情されるのはまっぴらだ……  難馬さんの口癖だった……」 「難馬さんの気持ちが  わからないでもないから  俺たちは、無理に  捜すことはできなかった」 「……答の出ることない疑念の数々……」 「……ろくに走れやしないまま  俺は予選前夜を迎えてた……」 「フロントガラスに映る  街のネオンが色を変え  流れてく……」 「……馴染んじまったいつもの情景……」 「……SouthYOKOHAMA……」 「……この夜が明けたら……」 「……戦場に変わる……」 「……走り慣れたこの路が……」 「……俺たちの運命をわける……」 「……JUDGMENT……」 「……横浜GP予選……」 「……執行猶予は……」 「……朝日満ちるまで……」 【オープニング終了】 【ベイラグーン埠頭】BAYLAGOON WHARF ≪<開始直後>≫ 赤碕 「横浜GP予選前、最後の調整さ。  十分に走り込んでおきたい」 「わかるだろ?  横浜GPのメインコースは  NorthYK……」 「今夜中に一度、感触を  確かめておきたいんだ」 ≪<BLTに行くと?追加部分一回目>≫ (名も無き走り屋 その1) 「あ、おばんです……赤碕君。  見ましたか? 凶悪に速い車。  なんでしょうか、あれは?」 (2) 「あんな不気味なエアロパーツ  どこにも売ってないよ」 「UnOfficialRACEの  BONUS REWARDSにも  仕入れたいとこだけど」 「からまれたら、こわいから  今夜は、早めに退散しますよ」 「ENTRYなら、急いだ急いだ!」   a)UnOfficialRACE ENTRY   b)……PASSさ <a)を選択> →UORへ <b)を選択> →終了 ≪<BLTに行くと?追加部分二回目以降>≫ (1) 「あ、おばんです……赤碕君。  見ましたか? 凶悪に速い車。  なんでしょうか、あれは?」 (2) 「からまれたら、こわいから  今夜は、早めに退散しますよ」 「ENTRYなら、急いだ急いだ!」   a)UnOfficialRACE ENTRY   b)……PASSさ <a)を選択> →UORへ <b)を選択> →終了 <北横浜に行ってから・一回目> 赤碕 「……エンジンを休める時……」 「バケットシートに埋めた  俺の身体に…エンジンの残響が  吸い込まれてく」 「身体の中で響いてる余韻を感じる  車と一体になるこの感覚……  鼓動がゆっくりと夜を刻む」 「そうさ…………」   a)DRIVING STREET   b)……走り終える <a)を選択> →終了 <b)を選択> 「そうさ、今夜の走りはここまでさ」   c)エンジンを休ませる……   d)……もう少しだけ、夜を走る <c)を選択> →章末の【エピローグ】へ <d)を選択> →終了 <北横浜に行ってから・二回目以降> 赤碕 「……エンジンを休める時……」 「……この夜が明けたら……  横浜GP予選が始まる」 「そうさ…………」   a)DRIVING STREET   b)……走り終える (これ以降は一回目と同じなので省略) 【GSミラージュ】GS MILLAGE ≪<一回目>≫ (店長) 「いらっしゃい!!」 「難馬クン、連絡もなしで  急にいなくなっちゃってさあ」 「貯金たまったからって  ドロンかなあ」 「そんな子じゃなかったはずなのになあ」 「はぁ〜〜〜〜」 赤碕 「…………貯金……!?」 (店長) 「…………あれ、知らないの?」 「SEVENのTUNEUP貯金だよ」 「数日前の深夜だったなあ……  派手なORANGEのGRA-Hyenaが  店に来てね……」 「難馬クンと長話して…………」 「それからさ…………」 「急にTUNEのあてができたって  嬉しそうに話してたと思ったら  翌日からドロンさあ」 「GRA-Hyenaの客……  エンジンの無料点検しますか?  って聞いたら……」 「ケッ!!…… とか悪態ついて  鬼のような剣幕で怒りだしてね……  よく覚えてるよ」 「まいったなあ…………。  働くのやだなあ……」 「はあ〜〜〜〜」 赤碕 「数日前…………?  TUNEのあて…………」 「NRの石川と難馬さんが  会った夜のことか」 「SEVENのTUNE……  それが2人のつながり……?」 (店長) 「はぁ〜〜〜〜  さて、商売商売!!」 「GSしてくんだろ?」   a)GAME SAVE   b)……PASSさ <a)を選択> →GS画面へ 「横浜GP出場するんだって?」 「がんばれよ!!  BLRが勝てば、この店も  少しは宣伝になるからさあ」 <b)を選択> 「難馬クン、見かけたら  連絡するように言ってくれよ」 「頼んだよ!!」 ≪<二回目以降>≫ (店長) 「はぁ〜〜〜〜  さて、商売商売!!」 「GSしてくんだろ?」   a)GAME SAVE   b)……PASSさ <a)を選択> →GS画面へ 「横浜GP出場するんだって?」 「がんばれよ!!  BLRが勝てば、この店も  少しは宣伝になるからさあ」 <b)を選択> 「難馬クン、見かけたら  連絡するように言ってくれよ」 「頼んだよ!!」 ≪<ゲーム再開時>≫ 「横浜GP出場するんだって?」 「がんばれよ!!  BLRが勝てば、この店も  少しは宣伝になるからさあ」 【沢木コーナー】SAWAKI'S CORNER ≪<一回目>≫ 赤碕 「…………胸騒ぎがする…………」 「……沢木…………  どうしたんだ……?」 「ひんまがっちまったガードレールに  おまえの車の塗料がこびりついて  残ってる」 「そうさ……消えない傷は  簡単には癒えやしない」 ≪<病院へ行った後>≫ 赤碕 「…………沢木……」 「もう一度……  このBayLagoonの  CORNERを攻めて……」 「あの日の事故なんて  笑い飛ばしてくれよ」 「いつもの馬鹿みたいに  でっけえ声で……」 「それがおまえには  お似合いさ」 「いいか……  死ぬんじゃねえ…………  絶対に……」 【ベイラグーンタワー】BayLagoonTower ≪<一回目>≫ 【ポエムシステム発動】 赤碕 「嫌な音だ……  この激しいスキール音……」 「異常なGripPower…………  並のマシンの力じゃない……」 「どこだ…………?  どこにいる……?」 「……俺の神経を逆撫でするこの音……」 「すぐ近くに潜んでる…………」 「……俺を……  もてあそんでるのか……?」 「…………来る…………」  【Diablo-SEVENに追い抜かれる】 「化け物だ…………  あの車……」 【ポエムシステム終了】 ≪<二回目>≫ 赤碕 「……さっきの車……  獣の咆吼のようなスキール音……  耳について離れやしねえ」 「嫌な音…………金属片…  無理に爪で引き裂くような……」 「俺の意識を逆なでする音……」  【BLOOD REDS登場】 (BLOOD REDS) 「ケケケッ!!  BLRの横浜GP代表の実力  試させてもらうぜ」 「俺たちは、HIGHWAY最速TEAM  WANGAN GALEの  血塗られた3人衆BLOOD REDS」 「今夜はLEADERの矢吹に替わって  SouthYOKOHAMAの  偵察にきてやったってわけだ」 「…………自己紹介は以上だ。  早速RACEさせてもらうぜ」 「俺たちの走りは、少々荒っぽいから  せいぜい気をつけろ」 「俺たちの挑戦、受けてくれるな?」   a)挑戦を受ける……   b)……乗らない気分さ COURSE:BAYLAGOON LONG LAP:1LAP CONDITION:DESTRUCTION WARRIOR:????????????      ???????????? ???????????? <a)を選択> 「ケケケッ!!  わかりゃいいんだ!!」 →バトルへ vs.Unknown Unknown Unknown (WANGAN-GALE) 赤い三連星。 それは呪われた血統の象徴なのだろうか。 HIGH SPEED DRIVING RPG <b)を選択> 「ケケケッ!! BLR野郎……  わざわざ来てんだ……手ぶらで  帰るわけにはいかねえんだよ!!」 →バトルへ  (ロード画面は上と同じ) ≪<三回目以降>≫ 赤碕 「……さっきの車……  獣の咆吼のようなスキール音……  耳について離れやしねえ」 「嫌な音…………金属片…  無理に爪で引き裂くような……」 「俺の意識を逆なでする音……」  【BLOOD REDS登場】 (BLOOD REDS) 「ケケケッ!! 遊びたりないってやつか  俺たちはいつだって退屈してる。  おまえだってそうだろ?」 「俺たちは、なにもかも中途半端な  退屈な時代に生きてる……  なんの楽しみもねえぜ!!」 「だからよ、そんなもん  ぶっこわしちまえばいい」 「俺たち……WANGAN GALEの  血塗られた3人衆BLOOD REDSが  いつでも遊び相手になるぜ!!」 →バトルへ・二回目と同様のロード画面 →終了 【第2氷川丸】HIKAWAMARU 2ND ≪<一回目>≫ 「……今夜は雰囲気が違う……」 「BayLagoon…  YOKOHAMA」 「横浜GP前の  意識の高揚なのか……?」 「ちがうさ……  ……そんなんじゃない」 「そうさ……  感じるのさ」 「この街のどこかに  難馬さんは……」 「きっと潜んでる……  すぐ近くで……」 「俺を見てる……  そんな視線を感じる」 「あのレース前の  うつろな視線……」 「……どうしちまったんだ?  …………難馬さん…………  ……何故、姿を見せてくれない……」 ≪<二回目以降>≫ 赤碕 「…………難馬さん…………  なにかが俺の中で引っかかってる」 「そうさ…………」   a)ゆっくりと考えてみる   b)………気にはしないさ <a)を選択> 「……BLRのNo.2だった  難馬さん……」 「GSのウンチク話……走り屋の心得……  得意になって聞かせてくれた……  いつだってな……いい人さ……」 「………横浜GP………  チームの代表は一人だけ」 「……人が変わっちまったみたいに  虚ろな視線で俺をにらみつけてた……」 「……あの代表決定戦の前夜……」 「……NRの石川圭介と  会ってたっていう……」 「性格も走りも  正反対の石川兄と難馬さん……」 「不自然な組み合わせ……  なんのつながりもないはずさ」 「……あの夜から……  俺たちは難馬さんとは  言葉を交わしてない」 「……空白の時間……」 「……石川との密会……  深夜の本牧埠頭で……  なにが行われたのか?」 「俺が気にかかってるのは  そのことだ……」 「……石川の『ショータイム』……」 「…………難馬さん…………  巻き込まれちまったのか?」 「……仮にそうだとしたなら……」 「……とめなきゃならねえ……」 「……なにかが起きる前に……」 <b)を選択> 赤碕 「……いくら  考えたって仕方ないさ……」