【チューンショップスペンサー】TUNESHOP SPENCER <一回目のみ以下のポエム挿入> 「BLR行きつけの  TuneSHOP  SPENCER」 「金持ちのオーナーの道楽で  YOKOHAMA唯一の  RacingCircuitまで  造っちまった」 「SPENCERでTUNEした車を  目の前のCircuitで  TestDriveする……」 「それが走り屋の基本だって  難馬さんが教えてくれた」 「SPENCERの雇われ店長は  10年前から走り屋を  やってるって噂の人だ」 「昔話をはじめたら  世が明けちまうってくらいの  マシンガントーク」 「自称…俺たちのきさくな兄貴分だけど  ディスカウントしてくれたことは  一度もないのさ……」 <ポエム終了> <二回目以降はここから>   a)TUNESHOP SPENCER   b)SPENCER'S TUTORIAL   c)……PASSさ <a)を選択> →SHOP MENUへ <b)を選択> →【SPENCER'S TUTORIAL】へ <c)を選択> →終了 【SPENCER'S TUTORIAL】 藤沢 「SPENCER'S TUTORIALへようこそ!  オレは、BayLagoonRACINGの  リーダー・藤沢一輝だ」 「このチュートリアルビデオでは  オレが直々にMachineCOMPLETEの基本を  おまえたちに教える」 山田 「赤碕〜〜 見てるか〜〜?  おまえは謙虚に人から物事を教わろうなんて  絶対できないじゃんか!」 「おれが、かわりに質問してやるから  くだらねえとか思っても  聞き耳は、たてておけよな」 「どうしても、聞きたくなかったら  いつでも、STARTボタンで  『SCENE SKIP』しろよ」 【※1】 藤沢 「最速になるためには  同じRACEコースを何度も走り込む」 「走りの腕=ドライビングテクニックを  磨くことと、自分の走りの流儀にあった  車=MachineをCOMPLETEしてくこと」 「この2つが、最も大切だ。  走りの腕=ドラテクは  RACEを繰り返して、極めてくれ」 山田 「おいっす!」 藤沢 「MachineCOMPLETEは  3つのコンプリート系統から構成されてる」 「エンジンコンプリート(EngineCOMPLETE)  シャシーコンプリート(ChassisCOMPLETE)  ボディコンプリート(BodyCOMPLETE)の3つだ」 「ぶっちゃけた話、マシンコンプリートは  この3つのトータルバランスが最も重要だ」 「3つのどれもが、密接に結びつき  ひとつのパーツを変えることは全体に影響する」 「だから正直なところ、一概には言えないんだが  オレが、アドバイスするとしたなら  こうなるだろう…………」 「最速のスピードを求めるならば、エンジンコンプリート  コーナリングを重視するなら、シャシーコンプリート  かっこよさを優先するなら、ボディコンプリート」 「走るってのは、自由なことだ。  自分の目指す走りのスタイルにあわせて  最重視するコンプリート項目を決めてくれ」 山田 「メモメモ……  (エンジン&シャシー&ボディ   好きなようにいじれか)」 【※2】 藤沢 「さてと、何について知りたい?」   A)EngineCOMPLETE   B)ChassisCOMPLETE   C)BodyCOMPLETE   D)COMPLETE Menuの操作方法   E)もう一度、基本を知りたい   F)……PASSさ ≪A)EngineCOMPLETEを選択≫ 藤沢 「エンジンコンプリートは  車の心臓部分である  エンジンをパワーアップするTUNEUPだ」 「サガフロやFinalFantasy流に言えば  武器を装備したり、G.F.をジャンクションさせて  『攻撃力』をあげていくことに近い」 「ガーディアンフォースの力を  エンジンに宿らせると思ってくれればOKだ」 「オレが好きなガーディアンフォースは  もちろん、バハムートだ」 山田 「うむむ……  (おれは、トンベリキングかな〜)」 藤沢 「画面左上を見てくれ。  そこのでかいマーク(アイコン)が  『エンジンユニット』」 「基本のエンジンは何種類かあるが  どれもシリンダー内でピストン運動が繰り返され  車の動力が発生してるのには変わりない」 「シリンダーの並び方や動かす方式で  『直8』『V6』や『RE(ロータリー)』などと  呼びかたが変わる」 「エンジンのタイプによって  組み合わせるパーツも限定されるから  ごましお程度に覚えておいてくれ」 「エンジンコンプリートで、重要なのは  MAX POWER(最大出力)と  MAX TORQUE(最大トルク)の2つの数値だ」 山田 「はいは〜い……質問質問!  (マックスパワーとマックストルク?)」   h)MAX POWER   i)MAX TORQUE   j)CURB WEIGHT   k)PWR   l)エンジンコンプリートLv2   m)……PASSさ  <h)MAX POWER を選択>  藤沢  「MAX POWER(マックスパワー)   『エンジンの最大出力』は   最速のSPEEDを生み出す車の馬力をしめす」  「MAX POWERが大きいほど   最高速が伸びるというわけだ」  「サガフロやFinalFantasy流に言えば   バトルの時の『攻撃力』にあたる」  「MAX POWERの単位は   ps/rpm(ピーエス/アールピーエム)   『馬力/1分間のエンジン回転数』」  「馬力がでかくても、回転数があがると   へたってしまうようなエンジンでは   意味がない」  「そこの『グラフの青い曲線』が   エンジン出力(縦)とエンジン回転数(横)の   関係をしめしている」  「エンジン出力は、回転数とだいたい   リンクしてあがっていくことが   わかるはずだ」  「右肩あがりの曲線のエンジンが理想だな」  山田  「メモメモ……   (エンジンパワーは、右肩上がりの曲線がよい。   マックスパワーは、最高速に影響する)」  「あっ……!   (エンジンのアイコンの大きさがでかいほど    POWERもでっかいらしいぞ)」  <i)MAX TORQUE を選択>  「MAX TORQUE(マックストルク)   『エンジンの最大瞬発力』は、エンジンの回転力が   最も強いときのパワーをしめす」  「乱暴に言えば、トルクってのは   ボクシングでフックを思いっきり食らわせて   ノックアウトした時のパンチ力のことだ」  「MAX TORQUEが大きいほど   車がスタートするときのダッシュスピードや   加速時のスピードがあがる」  「サガフロやFinalFantasy流に言えば   攻撃力の基本となる   『ストレングス(ちからのつよさ)』にあたる」  「MAX TORQUEの単位は   kg/rpm(キログラム/アールピーエム)   『トルクの力/一分間のエンジン回転数』」  「そこの『グラフの赤い曲線』が   トルクの力(縦)とエンジン回転数(横)の   関係をしめしている」  「トルクのカーブは、なだらかな丘状の曲線を   描く方が、扱いやすいエンジンといえる」  「エンジンがどの回転数の状態にあっても   平均してちからを発揮するからな」  「エンジン回転数は、RACE中   スピードメーターの上に表示されてる   アナログメーターでわかる」  「たまには、意識的にチェックして   エンジンの状態をつかめるようになっておくと   いいだろう」  山田  「ふむふむ……   (トルクは、加速のスピードに影響する。    なだらかな曲線のほうが初心者向きか)」  <j)CURB WEIGHT を選択>  「CURB WEIGHT(カーブウエイト)   『車両重量』は、すべての『ユニット』と   『パーツ』の重量を合計した数値だ」  「車のパーツの中で最も重いのがエンジンだ。   だから、エンジンのパラメーターとして   ここで説明しておく」  「サガフロやFinalFantasy流に言えば   『装備した状態での体重』ということになる」  「普通、体重パラメーターは見えないが   例えば、ギュスターヴが、剣や鎧をフル装備して   体重計に乗れば、軽く100kgを越える」  「現代の人間では   重くて満足に動けないくらいだ」  「シャシーやボディコンプリートの項目にある   『軽量化』というのは、CURB WEIGHTを   少しでも減らすということだ」  「とはいえ……最初のうちは   CURB WEIGHT=『車両重量』は   さほど気にすることはないだろう」  山田  「ダイエット……   (軽い方が速いんだよな……    最近、おなかが気になるじゃんか)」    <k)PWRを選択 >  山田  「PWR(ぴーだぶりゅーあーる)……   (NowLOADINGの時の車のスペック表示に    書いてある謎の数字のことじゃんか……)」  藤沢  「PWRはPower Weight Ratioの略。   車両重量を馬力で割った結果……   馬力荷重(kg/ps)で表す   車の性能の目安となる数値だ」  「PWR(パワーウエイトレシオ)が小さいほど   高性能の車と言える。   POWERがでかくWEIGHTが軽いほど   この数字は小さくなるのがわかるはずだ」  山田  「…………ぱわーうえいとれしお……。   (分数……少数……わりきれない……    計算苦手……)」  藤沢  「山田の好きなF1のフォーミュラーカーで   車重700〜800kg/馬力900〜1000ps。   PWRは、0.7〜1.0kg/psってことだ」  「オレのRS2000turboで、PWR2.5程度。   山田のCVC1600はノーマルに近い値で   PWR6.5ってとこだな」  山田  「がーん……………   (PWRは、小さい方が速い……………    …おれ、逆だと思ってたじゃんか……)」  「ピカリ〜ン!!【山田は、わざをひらめいた!】   (勝てないうちは、Wagon660でパーツをかせぐ。    TUNEUPしたら、次に勝てる相手を捜す!)」  「ふふん……   (これで完璧じゃんか!)」  <l)エンジンコンプリートLv2 を選択>  「『エンジンユニット』の横にならんでる   ちいさな『ソケット』」  「この『ソケット』に色々なパーツをセットすると   エンジンユニットの性能を   さらに上げていくことが可能だ」  「サガフロやFinalFantasy流に言えば   『武器やアクセサリを装備』して   バトル時の攻撃力をあげていくことにあたる」  「エンジンにはLEVELとEXPがある。   バトルを繰り返してエンジンを鍛えあげれば   LEVEL UPだ」  「エンジンがLEVEL UPすると   POWERやTORQUEなどの基本性能が上がり   『ソケット』の数が増えていく」  「使い込めば使い込むほどに   速いエンジンにすることが可能だ」  「ただし、最初から『ソケット』がないエンジンは   いくらLEVEL UPしても『ソケット』は   増えないから注意してくれ」  「LEVEL表示のないものは成長すらしない   ハイスペックエンジンだ。   オレは、おすすめしないがな……」  「自分の走りのスタイルが決まったら   次は、ひとつのエンジンを鍛え上げて   エンジンレベルをあげていく」  「それが、正しい走り屋道だな」  山田  「な〜るほど……   (エンジンユニットの横のシカクは『ソケット』。    ここにパーツをセットするのがTUNEUPか)」  藤沢  「『エンジンユニット』のソケットには   エンジンの吸気効率をあげる   『エアクリーナー』や『マフラー』の類」  「地味だがシブいパーツの『ECU』や   『ボアアップ』……」  「派手なエンジンチューンの代表格『ターボ』!!」  「……などなどが   装着可能なエンジンTUNEUP   パーツのほんの一例だ」  「スペックが劣るエンジンでも   ソケットの数を増やしパーツを組み合わせれば   パワーアップが可能だからな」  山田  「…………むむ   (『ターボ』を3つも4つもつければ    藤沢先輩にも勝てるのかも……)」  藤沢  「やみくもにパワーをあげるパーツだけで   TUNEUPしても、全体のバランスが   悪くなるだけだ」  「その辺りのサジ加減の感覚は   走りの中で自然に身につくから   安心しろ」  山田  「でるじゃんか、得意のセリフ……。   (ただ走ればいいんだ。    ……感じるままに)」  <m)……PASSさ を選択>  →※2に戻る ≪B)ChassisCOMPLETEを選択≫ 「シャシーコンプリートは  車の走行と機動力をつかさどる部分である  シャシーを変更していくTUNEUPだ」 「サガフロやFinalFantasy流に言えば  『すばやさ』や『きびんさ』を  あげていくことに近い」 「当たり前のことだが、車はタイヤが4つ。  その4つだけで、路面と接触し  最速で走行する車本体を支えてる」 「シャシーコンプリートは  この4つのタイヤとダイレクトに  結びつくコンプリート項目だ」 「シャシーコンプリートの良し悪しで  大きく走行時の安定性や操作性が  変わってくるから、注意しろ」 山田 「ほ〜う……  (クルマはタイヤが4つと……)」 藤沢 「画面左上、このでかいマーク(アイコン)が  『シャシーユニット』」 「シャシーは、車に搭載されてるエンジンの位置と  エンジンが実際に車を動かすやり方(駆動方式)の  違いによって、大きく5つに分類される」 「シャシーの駆動方式=『WHEEL DRIVE』によって  マシンのBODY形状が変化する。色々と試してみて  自分だけの夢の車をコンプリートしてくれ」 「はいは〜い! 質問質問!!  (クドウホウシキ……?)」 【※3】   o)駆動方式(WHEEL DRIVE)   p)シャシーのパラメーター   q)シャシーのコンプリートLv2   r)……PASSさ  <o)駆動方式(WHEEL DRIVE)を選択>  藤沢  「車のWHEEL DRIVE=『駆動方式』は   大きく5つに分類される」   1.FF   2.FR   3.MR   4.RR   5.4WD   6.……PASSさ   <1.FFを選択>   「FFは、Front engine Front driveの略だ。    車の前部分にエンジンを搭載し    車の前輪部分を駆動する」   「車内のスペースを広くとれるため    小型の乗用車に多い形式だ。    山田のCVC1600もFF(エフエフ)だな」   「ドライビングの操作性としては……」   「左右の旋回の役目をになう前輪に    加減速の動作までもが加わるため    前のめり気味のコーナーリングになりがちだ」   「『アンダーステア』と呼ばれる    コーナーで外へ外へとふくらむちからが働く    ラインになるのが普通だ」   「ここで、少し脱線して   『オーバーステア』についても説明しておく」   「オーバーステア」と呼ばれるのは    コーナーの内へ内へと切れ込んでいく    ハンドルを切りすぎたような状態のことだ」   山田   「ごにょごにょ……    (外側のガードレールに向かって     ガツンが『アンダーステア』)」   「ゴニョゴニョゴニョゴニョ……    (内側のガードレールに向かって     ドカンが『オーバーステア』)」   藤沢   「FFは、なにより    もっとも普及している駆動方式だ」   「スピンしづらく小回りがきくなどの利点から    最初は、初心者向けと言えるが    ある程度のスピードを超えると操作が難しい」   「山田も時が来たら    別のWHEEL DRIVEに変えてみたらどうだ?」   山田   「えふえふ……    (おれのCVC1600はFFだったのか     なんかすごいぞ!!)」    <2.FRを選択>   「FRは、Front engine Rear driveの略だ。    車の前部分にエンジンを搭載し    後輪を駆動する」   「走りにこだわったスポーツカーに多い形式だ。    オレが赤碕にゆずった『86』も    FR(エフアール)だな」   「ドライビングの操作性としては……」   「左右の旋回を前輪に、加減速を後輪にと    バランスよく振り分けられるので    安定したコントロールが得られる」   「走り屋スタイルのドライビングの華といえる    『ドリフト』走行に、もっとも適した駆動方式だ」   「ドリフトってのは、前後のタイヤの横すべりを    コントロールしながら、コーナーを駆け抜ける    かっこよくて気持ちいい走りのことだ」   「ドライビング・プレジャーを味わいたいなら    FRを選択するのが、おすすめだ」   「オレのRS2000turboも    もちろんFRだからな」   山田   「どりふと……    (おれも一度は決めたい……でも、いっつも    ガードレールにぶつかっちゃうんだよね)」   「どりどり……    (思いっきり、サイドブレーキをひくと     うまくドリフトできるっていうんだけど……)」   <3.MRを選択>   「MRは、Midship engine Rear driveの略。    車の中央にエンジンを搭載し    後輪を駆動する」   「車の中央にエンジンを置くことは    経済的には犠牲を強いることになる。    居住性の悪化……ファミリーカーには適さない」   「それは、すべてひとつの目的のためだ。    最速のスピード!F1を頂点にしたレースカーは    ミッドシップのエンジンを搭載してる」   「車のパーツの中でもっとも重いエンジンを    中心に置くことで、コーナリング時のロスを減らし    ドライビングの限界値を高める」   「反面、ドライビングテクは高度なものを要求される」   「前輪の左右の旋回、加減速のパワー……    車に乗る者の意志がダイレクトに伝わる。    一瞬の判断ミスも許されない」   「『最速』の名を継ぐ上級者ならば    MR(エムアール)を選択するのも    いいだろう」   山田   「えむあーる……    (あこがれのF1と同じクドウホウシキか)」   <4.RRを選択>   「RRは、Rear engine Rear driveの略。    これについての説明は簡単に済ますぞ」   「なぜなら、オレも乗ったことのない    WHEEL DRIVEだからだ」   「RR(アールアール)は、リアにエンジンを搭載し    後輪を駆動する」   「ハンドリングが軽く、路面にパワーが伝わりやすい。    GermanyやCoroCoroといった車が    代表的なRRだ」   山田   「あーるあーる……    (Rが2つ、と)」   <5.4WDを選択>   「4WDは、4Wheel Driveの略。    いわゆる4駆だ。エンジンからの動力を    4つのタイヤに直に伝える4輪駆動方式」   「2輪駆動の各WHEEL DRIVEの欠点を    バランスよく補った優等生で    悪路での走破性に優れている」   「おしなべて平均的にドライビング性能を発揮するが    欠点をあげるとすれば……」   「4輪すべてがコーナーリング時にも    前に進もうとするため    『アンダーステア』の状態は避けられない」   「そこさえクリアするドライビングテクを持っているなら    4WD(4ダブルディー)の安定した走りが    のぞめるだろう」   山田   「4だぶるでー……    (タイヤが4つ、と)」   <6.……PASSさを選択>   →【※3】へ  <p)シャシーのパラメーターを選択>  「エンジンコンプリートの時ほど重要ではないが   シャシーコンプリートの表示パラメーターを   説明しておく。ふりかけ程度に聞いてくれ」   1)WHEEL-BASE   2)TRACK FRONT/REAR   3)GROUND CLEARANCE   4) ……PASSさ   <1)WHEEL-BASEを選択>   「WHEEL-BASE(ホイールベース)=『縦幅』    前輪の中心から後輪の中心までの距離。    長い方が乗り心地よく、直進安定性がよくなる」   山田   「チョクシンアンテイセイ……    (まっすぐ走るってことじゃんか)」   <2)TRACK FRONT/REARを選択>    「TRACK(トラック)=『横幅』(トレッド)    左右のタイヤの中心間の距離。    前輪と後輪それぞれの数値だ。    広い方がコーナリング時の安定性がよくなる」   山田   「ふむふむ……    (コーナリング時の安定とは、スピンしたり    壁にこすったりしないってことだな)」   <3)GROUND CLEARANCEを選択>   「GROUND CLEARANCE(グランドクリアランス)    =『地上高』。地面から車の床下までの高さ。    低い方が車体の重心が下がるため安定性が増す」   「うんにゃ……    (足の長さみたいなもんだな。     BLRNo1の安定度じゃんか、おれ……ふう)」   <4)……PASSさを選択>    →【※3】へ  <q)シャシーのコンプリートLv2を選択>  藤沢  「『シャシーユニット』の横に並んでる   ちいさな『ソケット』」  「この『ソケット』に色々なパーツをセットすると   シャシーユニットに属す様々な要素を   TUNEUPしていくことが可能だ」  「シャシーも使い込んでいくと   LEVEL UPし、基本性能が上がり  『ソケット』の数が増えていく」  「使い込めば使い込むほど   扱いやすいシャシーになるのは   言うまでもないだろう」  「最初から『ソケット』がないシャシーは   いくらLEVEL UPしても『ソケット』は   増えないから注意だ」  「高級シャシーに勝る貧乏シャシーを育てるのが   TUNEUPの醍醐味だからな」  山田  「ということは……がーん!   (おれ、いろんなシャシーにとりかえてたから    全然レベルアップしてないじゃんか)」  藤沢  「『シャシーユニット』のソケットには   路面からの衝撃や振動を吸収する   『サスペンション』や『ダンパー』の類」  「車を支える4つの『タイヤ』と『ホイール』   安定したコーナリングにはかかせない   『ブレーキ』……」  「……などなどが   装着可能なシャシーTUNEUP   パーツのほんの一例だ」  「『マニュアルミッション』や『カーナビ』も   シャシーに取り付けるユニットだ」  「『カーナビ』はコースガイドが表示されて   便利だが、いかんせん重い。   コースを覚えたら取り外すのがいいだろうな」  山田  「おお……   (『タイヤ』と『ブレーキ』は    おれのクルマにもついてるじゃんか!)」  <r)……PASSさを選択>   →【※2】へ ≪C)BodyCOMPLETEを選択≫ 藤沢 「ボディコンプリートは  車の見た目……すなわちBODY形状を  大きく変化させるTUNEUPだ」 「ボディコンプリートの『ソケット』には  『エアロキット』や『ウイング』  『ボディカラー』などをセットする」 「『かっこよさ』ってのも走りには重要だ。  ギャラリーをうならせ、視線をくぎづけにする走り  見せてやってくれ」 山田 「おいっす!」 藤沢 「ボディの形状は、組み合わせるシャシーの  駆動方式によっても大きく変わる」 「ただし、ボディがシャシーの駆動方式に  対応していない場合、のせかえはできないから  注意してくれ」 「ボディの駆動方式に対応するための改造は  BODYSHOP MURAOKAで可能だ。  新しいボディを手に入れたなら、行ってみてくれ」 「あとは、人によって『かっこよさ』のセンスは違う。  ボディコンプリートについては  詳しくは教えないから、好きなようにやってくれ」 「チームステッカーを集めるのも悪くない。  山田や由佳のボディカラーをとるのもいいだろう。  オレは遠慮しとくがな」 「ただし!  絶対に人に迷惑はかけるな!」 「それが、大人の走りってやつだ」 山田 「そうそう……  (クルマの運転は交通ルールを守り、無茶な走りは  『RacingLagoon』の中だけで楽しむこと!)」   t)ボディコンプリートのパラメーター   u)……PASSさ  <t)ボディコンプリートのパラメーターを選択>    1.F-DOWNFORCE    2.R-DOWNFORCE    3.CD    4.……PASSさ   <1.F-DOWNFORCEを選択>   「F-DOWNFORCE(フロントダウンフォース)    走行中の風圧によって前輪に加わる空力の大きさ。    高速時のステアリングの効きに影響する」   山田   「えっと……    (『エアロパーツ』の装着で変化するぞ)」   <2.R-DOWNFORCEを選択>   「R-DOWNFORCE(リヤダウンフォース)    走行中の風圧によって後輪に加わる空力の大きさ。    高速時の直進安定性に影響する」)   山田   「んっ」…………    (『ウイング』の装着で変化するぞ)」   <3.CDを選択>   「CD値(シーディー値)=『風当たりの強さ』    ボディ形状による空気抵抗の    大きさを数値化したもの」   「車体の大きさが、同じぐらいの場合    CD値が小さい方が、空気の抵抗は少なくなる」   山田   「うとうと……    (……しまった、聞いてなかった)」   <4.……PASSさを選択>   →【※2へ】  <u)……PASSさを選択>   →【※2へ】 ≪D)COMPLETE Menuの操作方法を選択≫ 「どのコンプリート系統も  コントローラ操作の基本は、次の通りだ」 「方向キーで『パーツ』や『ユニット』を選択  ○ボタンで決定(パーツやユニットをとりつける)  ×ボタンでキャンセル(1つ前の選択に戻る)」 「走行不可になるユニットを  取り外すことはできない」 「1度に1種類のパーツしか装着できないものや  パーツの組み合わせによっては、自動的に  はずされるものがあることに注意してくれ」 「エンジンやシャシーなど大きなユニットを  付け替えるときは、そのユニットについていた  パーツが一度、すべて取り外される」 「面倒かもしれないが  TUNEUPの基本は、手作業で調整だ。  新たに車の調子をみてやってくれ」 「あとな、GetREWARDSの時に  パーツやユニットの枠が緑色に表示されるのは  既に自分で持っているものだ」 「2重にパーツをGetしたりして  オレたちの戦いの証・RewardsPointを  無駄にするなよ」 山田 「ははん……  (藤沢先輩、このチュートリアルをぬけるには   STARTボタンだってのを、忘れてるや)」  →【※2へ】 ≪E)もう一度、基本を知りたいを選択≫  →【※1へ】 ≪F)……PASSさを選択≫ 「オレの説明は、もう十分に味わったか?」    x)チュートリアルを終了する    y)……まだだ  <x)チュートリアルを終了するを選択>  →終了  <y)……まだだを選択>  →【※2へ】