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 WARNING!!

HIGH SPEED DRIVING RPG

このゲーム物語はフィクションであり
登場する人物・地名・団体等は
すべて架空のもので
実在するものとは一切関係ありません。
車の運転は交通ルールを守り
安全運転を心がけましょう。


         yokohama1999
        Round Midnight
          Revival of
   yokohama's Fastest LEGEND
   HIGH SPEED DRIVING RPG
         RacingLagoon
The city that forgot what sleep is...
   Neo-seaside city Bay Lagoon


      10年前
  横浜にとびきり速い男がいた

 そいつは第3京浜の多摩川コーナーを
   5速全開で抜けてったんだ

一緒に走ってたヤツら、口を揃えてこう言ったね


 「アイツは、クレイジードライバー…

  命知らずの大馬鹿野郎だ」ってね…


   おとぎばなしは終わりさ…

俺たちの物語は、はじまったばかりなんだ…



辻本
「聞こえるゼ…
 ……夜の響き」
沢木
「おう!しびれちまう!
 オレたちの音!」
辻本
「走りたくて
 ウズウズしてやがる」
沢木
「ぶっとばしたくてよ!」
沢木
「おうら!!! おせえんだよ!」
辻本
「BayLagoonRACING!」

沢木     辻本
「藤沢一輝!!」「藤沢一輝!!」

【BLRのメンバーが到着】

Game Designer
Tsukasa Fujita

Scenario Writer
Motomu Toriyama

Chief Graphic Designer
Takaharu matsuo

Music Composer
Noriko Matsueda

Programmers
 
 Race section
 Kengo Sasaoka
 
 Street section
 Takafumi Hamana

 Event section
 Takayoshi Ito

Graphic Directers

 BG section
 Mamoru Tagata

 Car section
 Junichiro Hosokawa

 Movie section
 Yasunori Higuchi

Main Programmer
Tetsuji Iwasaki

Director
Hitoshi Sasaki

Producer
Akitoshi Kawazu


PrologueNight
CrimsonMoon


山田
「チェッ!
 ついてないよな」
赤碕
「………なにが」
山田
「こわくないのかよ?
 おれたちのファーストランが
 こんな夜でさ」
赤碕
「…………?」
山田
「……いい度胸じゃんか」
赤碕
「なにが言いたい?」
山田
「今夜は、さ…………」

「伝説が蘇る夜さ……」


辻本
「わかってるな?」
「ルールはいつも通りだ」
沢木
「おう! 藤沢!」
「オレたち
 NightRACERSの
 辻本さんか…あんたか…」
「どっちが『横浜最速』に
 ふさわしいか、今夜!!
 はっきりさせてやる!」

石川兄
「不敗記録だかなんだかしらねえが
 てめえのレジェンドは、ここで
 TheEndってわけだ!」
藤沢
「能書きなら……
 もう十分だ」
「安心しろ。
 全員まとめて
 かまってやるぜ!」

藤沢
「翔……
 気にするなよ」
「ただ走ればいいんだ、
 感じるままに」

山田
「おれたちの獲物は
 石川圭介の
 GRA−Siってとこだな」
赤碕
「獲物……?」
山田
「獲物……すなわち
 ライバルのことじゃん」

赤碕
「ライバル……?」
山田
「ライバルに勝ったときには
 パーツが獲れる」
「それがおれたちのルール……
 GET REWARDSさ」
赤碕
「GET REWARDS…」
山田
「ほら、見ろよ!!
 あそこにいるじゃんか」
山田
「あいつだ、あいつ」
山田
「NightORANGEの
 GRA−Si……」
山田
「あれが石川圭介だ」
赤碕
「……ああ……」

「伝説が蘇る夜…か」

「……くだらねえ」

「俺はなにひとつわかってなかった」

「今夜、ベイラグーン埠頭に
 集まってる奴らが
 なにを待っているのか
 なぜこんなに熱くなってるのか」

「そうさ…… もてあました時間を
 埋めるために来てるのは
 俺ひとりだけ…みたいだった」



【RACE終了後】
【ポエムシステム発動】

「……嘘みたいだった……」

「俺の手が震えてるんだ。
 ステアリングが汗ばんでる」

「俺はゴールするだけで
 精一杯だった」

「窓を開けて、風を入れる」

「熱くなった空気を冷やさなきゃ
 どうかなっちまいそうだった」

「聞こえてくるのは
 風の音にまじったエンジン音と
 藤沢先輩を讃える声……」

「ギャラリーしてた奴らが
 口々に…………
 ざわめいてやがる」


石川兄☆(☆=名前の表示がないので不確定です)
「勝ったのは
 BayLagoonRACINGの
 藤沢だ!!!」
石川弟☆
「辻本をあんなに離すなんて
 どうなってんだ!」
沢木☆
「これで何連勝だよ!?
 不敗神話も生きてるぜ!」
石川弟☆
「たしかに
 10年前の最速の男よりも
 速いかもな」
辻本☆
「『横浜最速の男』…藤沢一輝。
 新たな伝説の始まりだな!!」


「………熱い風に
 溶けてく…………」

「……伝説の始まりを告げる……」

「……夜を讃える声の群が……」

【ポエムシステム終了】


「これが……
 新たな伝説の生まれた夜の話だ」

「誰もが浮き足立ってた。
 もしかして、俺も……」

「……冗談じゃねえ」

「何一つ見えなかった。
 藤沢先輩の走り……」

「………テールランプすら
 俺の視界に入ってなかったんだ」

「俺は………
 ただ身体の震えがとまらなかった」

「……こんなのは
 はじめてだった……」

【ムービー挿入】


        Racing Lagoon
         INFORMATION


    <"TEAM Bay Lagoon RACING">
横浜を代表する走り屋チーム。
新興臨海都市"ベイラグーン"を拠点として、
純粋な走りを追求している。


         赤碕翔
        Sho Akasaki

愛車”86”。主人公、18歳
”チーム・ベイラグーンレーシング”のメンバー。
性格はクールだが、天性の走りの才能から
次第に走りに目覚めていく。


         藤沢一輝
       Ikki Fujisawa

愛車”RS 2000 turbo”
”チーム・ベイラグーンレーシングのリーダー。
10年前の「横浜最速伝説」の再来といわれる
横浜最速の男。赤碕をチームに誘った人物。


1stNight
Midnight
Plusone



「SouthYOKOHAMA……
 ……俺たちのSTREET……」

「……醒めちまったこの街に……」

「………熱いのは………
 俺たちのDRIVING……」

赤碕
「藤沢先輩が、俺をTEAMに
 誘ったときの言葉さ」
「…………いまじゃ
 BayLagoonRACINGの
 謳い文句になってる」
「街を流せば、わかるはずさ……
 ……走りの熱さってやつが……」

<○button:PARKING!!>が表示される


【ベイラグーン埠頭】BayLagoon WHARF
≪<一回目>≫
「……BayLagoon埠頭……」

「BLR……俺たち……
 BayLagoonRACINGの
 Basepointさ」
赤碕
「夜を走りはじめる時……
 走り疲れ、眠りにつく時……」
「俺はここで
 エンジンを休ませ、シートの感触を
 確かめる……」
「BayLagoon埠頭……」
「走りはここから始まり……
 ここで終わるんだ」

≪<二回目以降>≫
赤碕
「今夜はこの街……
 SouthYOKOHAMAを体験する」
「走りの熱さってヤツを知る……
 それが俺の走りの目的だ」
「街を流せば、目に入ってくる
 馴染みの『Parking Point』」
「走り屋が集まる場所。
 車を停めるならば、○ボタン」
「走りの情報を集める……
 ……誰よりも速くなるために……」
「すべての『Parking Point』に
 停まったとき……俺は満足する。
 今夜の走りはそこまでだ」
「『Beginner'sManual』を読んでおくか?」
  a)DRIVINGの基本を確かめる
  b)……PASSさ
<a)を選択>
赤碕
「ダッシュボードに山田からもらった
 『Beginner'sManual』が
 放り込んである」
「重要なPAGEは、あいつの手垢に
 まみれて、何度も読み返した跡がある」

『HowToDrive
 …Street…』

方向キー:ステアリング
×ボタン:アクセル
□ボタン:ブレーキ
○ボタン:パーキング
△ボタン:バック
R1ボタン:パッシング!!(レースバトルの合図)
SELECTボタン:ParkingPointカーソルON/OFF
STARTボタン:マシンコンプリート&振動機能の設定

『HowToDrive
 Race Battle』

方向キー:ステアリング
×ボタン:アクセル
□ボタン:ブレーキ(押し続けるとバック)
○ボタン:サイドブレーキ
△ボタン:視点変更
R1ボタン:パッシング!!
R2ボタン:シフトアップ(MTパーツ装着時)
L2ボタン:シフトダウン(MTパーツ装着時)
STARTボタン:PAUSE

『RacingLagoon体験版
 SPECIALマニュアル』

体験版でRACE BATTLEできる場所は
・BayLagoon AREA
・YAMASHITA AREA
・SPENCER'S TEST COURSE
以上、3つのコース。
BODY COLORがYELLOWの車は、凄腕の走り屋。
走りに自信がなければ、逃げた方が無難。
1度見たMOVIEは、STARTボタンでスキップ可能。
本編もよろしく頼むじゃんか! by ケンゾー山田

<b)を選択>
→終了


【レースバトル】RACE BATTLE
≪<BayLagoon AREA及びYAMASHITA AREA
以外のAREAエンカウントでムービー挿入>≫

     <レースバトル>
バトルは、ストリート上を走行中の車に
パッシングしたり、されたりすることに
よって開始される。

バトルをしかけるエリアによって、
バトルコースとレース内容が変わるため、
それぞれに合わせた車の改造が必要となる。

     
バトルに勝つと、
相手から改造用のパーツを奪取できる。

速い敵ほど強力なパーツを持っており、
レースバトルを繰り返して
相手からより良いパーツを奪取することが、
自分のレベルアップにつながる。


【GSミラージュ】GS MILLAGE
≪<ムービー挿入>≫

     <GSミラージュ>
”チーム・ベイラグーンレーシング”のNo.2
=難馬恭司が働いているガスステーション。
ゲーム上では、「セーブポイント」となる。


【ベイラグーンタワー】BayLagoonTower
≪<ムービー挿入>≫

    
新たなる伝説の幕開け…。
それが、悪夢の始まりだということを
まるで知っているかのように…。


【マリンタワー】MARINE TOWER
≪<一回目>≫
「……MARINE TOWER……」

「港へ寄せる船への灯台の
 役割も果たしてるっていう
 光の塔……」

「走り屋たちのStreetRACEの
 START&GOALの目印に
 おあつらえ向きの道標さ」

赤碕
「STREETの走り屋と
 バトルしたけりゃ
 勝負の合図は、PASSING」
−−R1button:PASSING!!−−
「細かいことは
 忘れちまったけど」
「速そうなヤツを見つけたら
 追いかけて、PASSINGする」
「それがルールだって
 山田から聞いた」
【赤い車がやってくる】
(木下?)
「おう!! おう!!
 そこの免許取り立て小僧!!
 ぐだぐだ言ってんじゃネエ!!」
赤碕
「邪魔が入ったようだ……」
(木下?)
「ここは天下の
 山下ストレート!!」
「YOKOHAMAの走り屋の
 メインストリートだぜ!!」
「勝負する気がないなら、どくんだな!」
  a)バトルしてやる
  b)……時間の無駄さ
<a)を選択>
「おろっ…………?」
赤碕
「ルールは教わるよりも
 慣れちまったほうがいい。
 そういうことさ」
(木下?)
「ごちゃごちゃうるせえよ!!」
<b)を選択>
「おろっ…………?」
赤碕
「……相手をしてる
 暇はない……」
(木下?)
「ごちゃごちゃうるせえよ!!」

→どちらを選んでもバトルへ
→終了

≪<二回目以降>≫
「……MARINE TOWER……」

「俺たちは剣をエンジンに……
 鎧をエアロパーツに武装した
 STREET WARRIOR」

「そうさ……歴史に刻まれるのは
 ギュスターヴひとりじゃない」

「道に刻まれる走りの刻印……
 このSTREETに
 俺たちのSAGAが生まれる」

→バトルへ
→終了


【山下公園】YAMASHITA PARK

「……YAMASHITA PARK……」

「夜毎……この公園で
 出会いと別れが繰り返される」

「俺にはどちらが待っているのか……
 その相手は…………」

「……いまの俺にはなにも言えない……」

「この公園で待ってるのは
 そんな種類の話だ」


【旧港】ANCIENT BAY

「ANCIENT BAY……
 誰もが忘れちまった港の一角
 ここは汚れた旧港って呼ばれてる」

「……他のやつらにとって
 どうでもいい場所……」

「だけど……俺にとっては
 かけがえのない
 大切な思いの眠る波止場さ」

「……その理由は……」

「……そうさ……
 いまは話す時じゃない」

「俺のごくプライベートな話……
 知りたかったら……
 なにをすればいいのか
 わかるだろ?」


【中華街】ChinaTown
≪<ムービー挿入>≫

    <チャイナタウン>
異国情緒を感じさせるこのエリアでも、
レースバトルは繰り広げられる。

チャイナタウンには、
メンバーになることによって初めて参加できる
"路地裏のバトルコース"がある。


【本牧埠頭】HONMOKU WHARF
≪<ムービー挿入>≫

       <本牧埠頭>
本牧エリア最速を誇る
"本牧ナイトレーサーズ"のベースポイント。

    <"本牧 Night RACERS">
"チーム・ベイラグーンレーシング"
のライバルチーム。リーダーは"辻本アキラ"。
No.2は"沢木誠"。


【ボディショップムラオカ】BODYSHOP MURAOKA
≪<ムービー挿入>≫

     
横浜一の腕と評判の主人が営む板金工場。
ボディの改造はここで行う。

ボディショップ“ムラオカ”では、
バトルで手に入れたボディや購入した車のボディ
など、どんな車のボディでもFF、FR、MRなどの
シャーシ形状に対応できるよう改造してくれる。


【チューンショップスペンサー】TUNESHOP SPENCER
<一回目のみ以下のポエム挿入>

「BLR行きつけの
 TuneSHOP
 SPENCER」

「金持ちのオーナーの道楽で
 YOKOHAMA唯一の
 RacingCircuitまで
 造っちまった」

「SPENCERでTUNEした車を
 目の前のCircuitで
 TestDriveする……」

「それが走り屋の基本だって
 難馬さんが教えてくれた」

「SPENCERの雇われ店長は
 10年前から走り屋を
 やってるって噂の人だ」

「昔話をはじめたら
 世が明けちまうってくらいの
 マシンガントーク」

「自称…俺たちのきさくな兄貴分だけど
 ディスカウントしてくれたことは
 一度もないのさ……」

<ポエム終了>
<二回目以降はここから>

  a)SPENCER'S TUTORIAL
  b)MACHINE COMPLETE
  c)……PASSさ

<a)を選択>
→【SPENCER'S TUTORIAL】へ
<b)を選択>
→マシンコンプリート画面へ
<c)を選択>
→終了

【SPENCER'S TUTORIAL】
藤沢
「体験版では、オレが直々に
 MachineCompleteの基本を
 おまえたちに教える」
「一部、体験版にはふくまれない項目も
 説明しているが、了承してくれ」
山田
「赤碕〜〜 おまえは
 謙虚に人から物事を教わろうなんて
 絶対できないじゃんか!」
「おれが、かわりに質問してやるから
 くだらねえとか思っても
 聞き耳は、たてておけよな」
「どうしても、聞きたくなかったら
 いつでも、STARTボタンで
 『Scene Skip』しろよ」

【※1】

藤沢
「最速になるためには
 同じRACEコースを何度も走り込む」
「走りの腕=ドライビングテクニックを
 磨くことと、自分の走りの流儀にあった
 車=MachineをCOMPLETEしてくこと」
「この2つが、最も大切だ。
 走りの腕=ドラテクは
 RACEを繰り返して、極めてくれ」
山田
「おいっす!」
藤沢
「MachineCompleteは
 3つのコンプリート系統から構成されてる」
「エンジンコンプリート(EngineComplete)
 シャシーコンプリート(ChassisComplete)
 ボディコンプリート(BodyComplete)の3つだ」
「ぶっちゃけた話、マシンコンプリートは
 この3つのトータルバランスが最も重要だ」
「3つのどれもが、密接に結びつき
 ひとつのパーツを変えることは全体に影響する」
「だから正直なところ、一概には言えないんだが
 オレが、アドバイスするとしたなら
 こうなるだろう…………」
「最速のスピードを求めるならば、エンジンコンプリート
 コーナリングを重視するなら、シャシーコンプリート
 かっこよさを優先するなら、ボディコンプリート」
「走るってのは、自由なことだ。
 自分の目指す走りのスタイルにあわせて
 重要視するコンプリート項目を決めてくれ」
山田
「メモメモ……
 (エンジン&シャシー&ボディ
  好きなようにいじれか)」

【※2】

藤沢
「さてと、何について知りたい?」
  A)EngineComplete
  B)ChassisComplete
  C)BodyComplete
  D)CompleteMenuの操作方法
  E)もう一度、基本を知りたい
  F)……PASSさ

≪A)EngineCompleteを選択≫
藤沢
「エンジンコンプリートは
 車の心臓部分である
 エンジンをパワーアップするTUNEUPだ」
「サガフロやFinalFantasy流に言えば
 武器を装備したり、G.F.をジャンクションさせて
 『攻撃力』をあげていくことに近い」
「ガーディアンフォースの力を
 エンジンに宿らせると思ってくれればOKだ」
「オレが好きなガーディアンフォースは
 もちろん、バハムートだ」
山田
「うむむ……
 (おれは、トンベリキングかな〜)」
藤沢
「画面左上を見てくれ。
 そこのでかいマーク(アイコン)が
 『エンジンユニット』」
「基本のエンジンは何種類かあるが
 どれもシリンダー内でピストン運動が繰り返され
 車の動力が発生してるのには変わりない」
「シリンダーの並び方や動かす方式で
 『直8』『V10』や『ロータリー』などと
 呼びかたが変わる」
「エンジンコンプリートで、重要なのは
 MAX POWER(最大出力)と
 MAX TORQUE(最大トルク)の2つの数値だ」
山田
「はいは〜い……質問質問!
 (マックスパワーとマックストルク?)」

  h)MAX POWER
  i)MAX TORQUE
  j)CURB WEIGHT
  k)PWR
  l)エンジンコンプリートLv2
  m)……PASSさ

 <h)MAX POWER を選択>
 藤沢
 「MAX POWER(マックスパワー)
  『エンジンの最大出力』は
  最速のSPEEDを生み出す車の馬力をしめす」
 「MAX POWERが大きいほど
  最高速が伸びるというわけだ」
 「サガフロやFinalFantasy流に言えば
  バトルの時の『攻撃力』にあたる」
 「MAX POWERの単位は
  ps/rpm(ピーエス/アールピーエム)
  『馬力/1分間のエンジン回転数』」
 「馬力がでかくても、回転数があがると
  へたってしまうようなエンジンでは
  意味がない」
 「そこの『グラフの青い曲線』が
  エンジン出力(縦)とエンジン回転数(横)の
  関係をしめしている」
 「エンジン出力は、回転数とだいたい
  リンクしてあがっていくことが
  わかるはずだ」
 「右肩あがりの曲線のエンジンが理想だな」
 山田
 「メモメモ……
  (エンジンパワーは、右肩上がりの曲線がよい。
  マックスパワーは、最高速に影響する)」
 「あっ……!
  (エンジンのアイコンの大きさがでかいほど
   POWERもでっかいらしいぞ)」


 <i)MAX TORQUE を選択>
 「MAX TORQUE(マックストルク)
  『エンジンの最大瞬発力』は、エンジンの回転力が
  最も強いときのパワーをしめす」
 「乱暴に言えば、トルクってのは
  ボクシングでフックを思いっきり食らわせて
  ノックアウトした時のパンチ力のことだ」
 「MAX TORQUEが大きいほど
  車がスタートするときのダッシュスピードや
  加速時のスピードがあがる」
 「サガフロやFinalFantasy流に言えば
  攻撃力の基本となる
  『ストレングス(ちからのつよさ)』にあたる」
 「MAX TORQUEの単位は
  kg/rpm(キログラム/アールピーエム)
  『トルクの力/1分間のエンジン回転数』」
 「そこの『グラフの赤い曲線』が
  トルクの力(縦)とエンジン回転数(横)の
  関係をしめしている」
 「トルクのカーブは、なだらかな丘状の曲線を
  描く方が、扱いやすいエンジンといえる」
 「エンジンがどの回転数の状態にあっても
  平均してちからを発揮するからな」
 「エンジン回転数は、RACE中
  スピードメーターの上に表示されてる
  アナログメーターでわかる」
 「たまには、意識的にチェックして
  エンジンの状態をつかめるようになっておくと
  いいだろう」
 山田
 「ふむふむ……
  (トルクは、加速のスピードに影響する。
   なだらかな曲線のほうが初心者むきか)」

 <j)CURB WEIGHT を選択>
 「CURB WEIGHT(カーブウエイト)
  『車両重量』は、すべての『ユニット』と
  『パーツ』の重量を合計した数値だ」
 「車のパーツの中で最も重いのがエンジンだ。
  だから、エンジンのパラメーターとして
  ここで説明しておく」
 「サガフロやFinalFantasy流に言えば
  『装備した状態での体重』ということになる」
 「普通、体重パラメーターは見えないが
  例えば、ギュスターヴが、剣や鎧をフル装備して
  体重計に乗れば、軽く100Kgを越える」
 「現代の人間では
  重くて満足に動けないくらいだ」
 「ちなみに、ボディコンプリートの項目にある
  『車の軽量化』というのは、CURB WEIGHTを
  少しでも減らすということだ」
 「とはいえ……最初のうちは
  CURB WEIGHT=『車両重量』は
  さほど気にすることはないだろう」
 山田
 「ダイエット……
  (軽い方が速いんだよな……
   最近、おなかが気になるじゃんか)」
 
 <k)PWRを選択 >
 山田
 「PWR(ぴーだぶりゅーあーる)……
  (NowLOADINGの時の車のスペック表示に
   書いてある謎の数字のことじゃんか……)」
 藤沢
 「PWRはPower Weight Ratioの略。
  車両重量を馬力で割った結果……
  馬力荷重(kg/ps)で表す
  車の性能の目安となる数値だ」
 「PWR(パワーウエイトレシオ)が小さいほど
  高性能の車と言える。
  POWERがでかくWEIGHTが軽いほど
  この数字は小さくなるのがわかるはずだ」
 山田
 「…………ぱわーうえいとれしお……。
  (分数……少数……わりきれない……
   計算苦手……)」
 藤沢
 「山田の好きなF1のフォーミュラーカーで
  車重700〜800kg/馬力900〜1000ps。
  PWRは、0.7〜1.0kg/psってことだ」
 「オレのRS2000turboで、PWR2.5程度。
  山田のCVC1600はノーマルに近い値で
  PWR6.5ってとこだな」
 山田
 「がーん……………
  (PWRは、小さい方が速い……………
   …おれ、逆だと思ってたじゃんか……)」
 「ピカリ〜ン!!【山田は、わざをひらめいた!】
  (勝てないうちは、Wagon660でパーツをかせぐ。
   TUNEUPしたら、次に勝てる相手を捜す!)」
 「ふふん……
  (これで完璧じゃんか!)」

 <l)エンジンコンプリートLv2 を選択>
 「『エンジンユニット』の横にならんでる
  ちいさな『ソケット』」
 「この『ソケット』に色々なパーツをセットすると
  エンジンユニットの性能を
  さらに上げていくことが可能だ」
 「サガフロやFinalFantasy流に言えば
  『武器やアクセサリを装備』して
  バトル時の攻撃力をあげていくことにあたる」
 「エンジンを使い込んでいくと
  この『ソケット』の数が増えていく」
 「使い込めば使い込むほどに
  速いエンジンにすることが可能だ」
 「自分の走りのスタイルが決まったら
  次はひとつのエンジンをきたえ上げて
  エンジンレベルをあげる」
 「それが、正しい走り屋道だが…
  体験版では、そこまではできない。
  本編を楽しみに待ってくれ」
 山田
 「な〜るほど……
  (エンジンユニットの横のシカクは『ソケット』。
   ここにパーツをセットするのがTUNEUPか)」
 藤沢
 「『エンジンユニット』のソケットには
  エンジンの吸気効率をあげる
  『エアクリーナー』や『マフラー』の類」
 「地味だがシブいパーツの『プラグ』や
  『インタークーラー』……」
 「派手なエンジンチューンの代表格
  『ターボチャージャー』!!」
 「……などなどが
  装着可能なエンジンTUNEUP
  パーツのほんの一例だ」
 山田
 「…………むむ
  (『ターボ』を3つも4つもつければ
   藤沢先輩にも勝てるのかも……)」
 藤沢
 「やみくもにパワーをあげるパーツだけで
  TUNEUPしても、全体のバランスが
  悪くなるだけだ」
 「その辺りのサジ加減の感覚は
  走りの中で自然に身につくから
  安心しろ」
 山田
 「でるじゃんか、得意のセリフ……。
  (ただ走ればいいんだ。
   ……感じるままに)」

 <m)……PASSさ を選択>
 →※2に戻る


≪B)ChassisCOMPLETEを選択≫
「シャシーコンプリートは
 車の走行と機動力をつかさどる部分である
 シャシーを変更していくTUNEUPだ」
「サガフロやFinalFantasy流に言えば
 『すばやさ』や『きびんさ』を
 あげていくことに近い」
「当たり前のことだが、車はタイヤが4つ。
 その4つだけで、路面と接触し
 最速で走行する車本体を支えてる」
「シャシーコンプリートは
 この4つのタイヤとダイレクトに
 結びつくコンプリート項目だ」
「シャシーコンプリートの良し悪しで
 大きく走行時の安定性や操作性が
 変わってくるから、注意しろ」
山田
「ほ〜う……
 (クルマはタイヤが4つと……)」
藤沢
「画面左上、このでかいマーク(アイコン)が
 『シャシーユニット』」
「シャシーは、車に搭載されてるエンジンの位置と
 エンジンが実際に車を動かすやり方(駆動方式)の
 違いによって、大きく5つに分類される」
「シャシーの駆動方式=『WHEEL DRIVE』によって
 マシンのBODY形状が変化する。色々と試してみて
 自分だけの夢の車をコンプリートしてくれ」
「はいは〜い! 質問質問!!
 (クドウホウシキ……?)」

【※3】

  o)駆動方式(WHEEL DRIVE)
  p)シャシーのパラメーター
  q)シャシーのコンプリートLv2
  r)……PASSさ

 <o)駆動方式(WHEEL DRIVE)を選択>

 藤沢
 「車のWHEEL DRIVE=『駆動方式』は
  大きく5つに分類される」
  1.FF
  2.FR
  3.MR
  4.RR
  5.4WD
  6.……PASSさ

  <1.FFを選択>
  「FFは、Front engine Front driveの略だ。
   車の前部分にエンジンを搭載し
   車の前輪部分を駆動する」
  「車内のスペースを広くとれるため
   小型の乗用車に多い形式だ。
   山田のCVC1600もFF(エフエフ)だな」
  「ドライビングの操作性としては……」
  「左右の旋回の役目をになう前輪に
   加減速の動作までもが加わるため
   前のめり気味のコーナーリングになりがちだ」
  「『アンダーステア』と呼ばれる
   コーナーで外へ外へとふくらむちからが働く
   ラインになるのが普通だ」
  「ここで、少し脱線して
  『オーバーステア』についても説明しておく」
  「オーバーステア」と呼ばれるのは
   コーナーの内へ内へと切れ込んでいく
   ハンドルを切りすぎたような状態のことだ」
  山田
  「ごにょごにょ……
   (外側のガードレールに向かって
    ガツンが『アンダーステア』)」
  「ゴニョゴニョゴニョゴニョ……
   (内側のガードレールに向かって
    ドカンが『オーバーステア』)」
  藤沢
  「FFは、なにより
   もっとも普及している駆動方式だ」
  「スピンしづらく小回りがきくなどの利点から
   最初は、初心者向けと言えるが
   ある程度のスピードを超えると操作が難しい」
  「山田も時が来たら
   別のWHEEL DRIVEに変えてみたらどうだ?」
  山田
  「えふえふ……
   (おれのCVC1600はFFだったのか
    なんかすごいぞ!!)」 

  <2.FRを選択>
  「FRは、Front engine Rear driveの略だ。
   車の前部分にエンジンを搭載し
   後輪を駆動する」
  「走りにこだわったスポーツカーに多い形式だ。
   オレが赤碕にゆずった86も
   FR(エフアール)だな」
  「ドライビングの操作性としては……」
  「左右の旋回を前輪に、加減速を後輪にと
   バランスよく振り分けられるので
   安定したコントロールが得られる」
  「走り屋スタイルのドライビングの華といえる
   『ドリフト』走行に、もっとも適した駆動方式だ」
  「ドリフトってのは、前後のタイヤの横すべりを
   コントロールしながら、コーナーを駆け抜ける
   かっこよくて気持ちいい走りのことだ」
  「ドライビング・プレジャーを味わいたいなら
   FRを選択するのが、おすすめだ」
  「オレのRS2000turboも
   もちろんFRだからな」
  山田
  「どりふと……
   (おれも一度は決めたい……でも、いっつも
    ガードレールにぶつかっちゃうんだよね)」

  <3.MRを選択>
  「MRは、Midship engine Rear driveの略。
   車の中央にエンジンを搭載し
   後輪を駆動する」
  「車の中央にエンジンを置くことは
   経済的には犠牲を強いることになる。
   居住性の悪化……ファミリーカーには適さない」
  「それは、すべてひとつの目的のためだ。
   最速のスピード! F1を頂点にしたレースカーは
   ミッドシップのエンジンを搭載してる」
  「車のパーツの中でもっとも重いエンジンを
   中心に置くことで、コーナリング時のロスを減らし
   ドライビングの限界値を高める」
  「反面、ドライビングテクは高度なものを要求される」
  「前輪の左右の旋回、加減速のパワー……
   車に乗る者の意志がダイレクトに伝わる。
   一瞬の判断ミスも許されない」
  「『最速』の名を継ぐ上級者ならば
   MR(エムアール)を選択するのも
   いいだろう」
  山田
  「えむあーる……
   (あこがれのF1と同じクドウホウシキか)」

  <4.RRを選択>
  「RRは、Rear engine Rear driveの略。
   これについての説明は省略する」
  「なぜなら、オレも乗ったことのない
   WHEEL DRIVEだからだ」
  山田
  「あーるあーる……
   (Rが2つ、と)」

  <5.4WDを選択>
  「4WDは、4Wheel Driveの略。
   いわゆる4駆だ。エンジンからの動力を
   4つのタイヤに直に伝える4輪駆動方式」
  「2輪駆動の各WHEEL DRIVEの欠点を
   バランスよく補った優等生で
   悪路での走破性に優れている」
  「おしなべて平均的にドライビング性能を発揮するが
   欠点をあげるとすれば……」
  「4輪すべてがコーナーリング時にも
   前に進もうとするため
   『アンダーステア』の状態は避けられない」
  「そこさえクリアするドライビングテクを持っているなら
   4WD(4ダブルディー)の安定した走りが
   のぞめるだろう」
  山田
  「4だぶるでー……
   (タイヤが4つ、と)」

  <6.……PASSさを選択>
  →【※3】へ


 <p)シャシーのパラメーターを選択>
 「エンジンコンプリートの時ほど重要ではないが
  シャシーコンプリートの表示パラメーターを
  説明しておく。ふりかけ程度に聞いてくれ」

  1)WHEEL-BASE
  2)TRACK FRONT/REAR
  3)GROUND CLEARANCE
  4) ……PASSさ

  <1)WHEEL-BASEを選択>
  「WHEEL-BASE(ホイールベース)=『縦幅』
   前輪の中心から後輪の中心までの距離。
   長い方が乗り心地よく、直進安定性がよくなる」
  山田
  「チョクシンアンテイセイ……
   (まっすぐ走るってことじゃんか)」

  <2)TRACK FRONT/REARを選択>
   「TRACK(トラック)=『横幅』(トレッド)
   左右のタイヤの中心間の距離。
   前輪と後輪それぞれの数値だ。
   広い方がコーナリング時の安定性がよくなる」
  山田
  「ふむふむ……
   (コーナリング時の安定とは、スピンしたり
    壁にこすったりしないってことだな)」

  <3)GROUND CLEARANCEを選択>
  「GROUND CLEARANCE(グランドクリアランス)
   =『地上高』。地面から車の床下までの高さ。
   低い方が車体の重心が下がるため安定性が増す」
  「うんにゃ……
   (足の長さみたいなもんだな。
    BLRNo1の安定度じゃんか、おれ……ふう)」

  <4)……PASSさを選択>
   →【※3】へ

 <q)シャシーのコンプリートLv2を選択>
 藤沢
 「『シャシーユニット』の横に並んでる
  ちいさな『ソケット』」
 「この『ソケット』に色々なパーツをセットすると
  シャシーユニットに属す様々な要素を
  TUNEUPしていくことが可能だ」
 「シャシーも使い込んでいくと
 『ソケット』の数が増えていく」
 「使い込めば使い込むほど
  扱いやすいシャシーになるのは
  言うまでもないだろう」
 「体験版では『ソケット』の数は増えない。
  本編を楽しみに待ってくれ」
 山田
 「ということは……ペコリ。
  (『RacingLagoon』本編を
  買ってください、お願いします)」
 藤沢
 「『シャシーユニット』のソケットには
  路面からの衝撃や振動を吸収する
  『サスペンション』や『ダンパー』の類」
 「車を支える4つの『タイヤ』と『ホイール』
  安定したコーナリングにはかかせない
  『ブレーキ』……」
 「……などなどが
  装着可能なシャシーTUNEUP
  パーツのほんの一例だ」
 山田
 「おお……
  (『タイヤ』と『ブレーキ』は
   おれのクルマにもついてるじゃんか!)」

 <r)……PASSさを選択>
  →【※2】へ

≪C)BodyCOMPLETEを選択≫
藤沢
「ボディコンプリートは
 車の見た目……すなわちBODY形状を
 大きく変化させるTUNEUPだ」
「ボディコンプリートの『ソケット』には
 『エアロキット』や『ウイング』
 『ボディカラー』などをセットする」
「『かっこよさ』ってのも走りには重要だ。
 ギャラリーをうならせ、視線をくぎづけにする走り
 見せてやってくれ」
山田
「おいっす!」
藤沢
「人によって『かっこよさ』のセンスは違う。
 ボディコンプリートについては
 詳しくは教えないから、好きなようにやってくれ」
「ただし!
 絶対に人に迷惑はかけるな!」
「それが、大人の走りってやつだ」
山田
「そうそう……
 (クルマの運転は交通ルールを守り、無茶な走りは
 『RacingLagoon』の中だけで楽しむこと!)」
  t)ボディコンプリートのパラメーター
  u)……PASSさ

 <t)ボディコンプリートのパラメーターを選択>
   1.F-DOWNFORCE
   2.R-DOWNFORCE
   3.CD
   4.……PASSさ

  <1.F-DOWNFORCEを選択>
  「F-DOWNFORCE(フロントダウンフォース)
   走行中の風圧によって前輪に加わる空力の大きさ。
   高速時のステアリングの効きに影響する」
  山田
  「えっと……
   (『エアロパーツ』の装着で変化するぞ)」

  <2.R-DOWNFORCEを選択>
  「R-DOWNFORCE(リヤダウンフォース)
   走行中の風圧によって後輪に加わる空力の大きさ。
   高速時の直進安定性に影響する」)
  山田
  「んっ」…………
   (『ウイング』の装着で変化するぞ)」

  <3.CDを選択>
  「CD値(シーディー値)=『風当たりの強さ』
   ボディ形状による空気抵抗の
   大きさを数値化したもの」
  「車体の大きさが、同じぐらいの場合
   CD値が小さい方が、空気の抵抗は少なくなる」
  山田
  「うとうと……
   (……しまった、聞いてなかった)」

  <4.……PASSさを選択>
  →【※2へ】

 <u)……PASSさを選択>
  →【※2へ】


≪D)COMPLETE Menuの操作方法を選択≫
「どのコンプリート系統も
 コントローラ操作の基本は、次の通りだ」
「方向キーで『パーツ』や『ユニット』を選択
 ○ボタンで決定(パーツやユニットをとりつける)
 ×ボタンでキャンセル(1つ前の選択に戻る)」
「走行不可になるユニットを
 取り外すことはできない」
「1度に1種類のパーツしか装着できないものや
 パーツの組み合わせによっては、自動的に
 はずされるものがあることに注意してくれ」
「エンジンやシャシーなど大きなユニットを
 付け替えるときは、そのユニットについていた
 パーツが一度、すべて取り外される」
「面倒かもしれないが
 TUNEUPの基本は、手作業で調整だ。
 新たに車の調子をみてやってくれ」
山田
「ははん……
 (藤沢先輩、このチュートリアルをぬけるには
  STARTボタンだってのを、忘れてるや)」
 →【※2へ】

≪E)もう一度、基本を知りたいを選択≫
 →【※1へ】

≪F)……PASSさを選択≫
「オレの説明は、もう十分に味わったか?」
   x)チュートリアルを終了する
   y)……まだだ
 <x)チュートリアルを終了するを選択>
 →終了
 <y)……まだだを選択>
 →【※2へ】


【紅レンガ倉庫】REDRENGA WAREHOUSE

「紅レンガ倉庫…………
 この辺りは振興開発地域ってやつで
 普段は立ち入り禁止区域になってる」

「そんな場所に停まってる
 黒塗りの重厚な車たち」

「漂うのは……
 やばい危険な事件の香り」

「……RoundMidnight……
 ……YOKOHAMA……」

「この場所で何が起きるのかは
 自分の目で確かめてくれ……」


【スペンサーズテストコース】SPENCER'S TESTCOURSE

(葉子?)
「今夜はSPENCER主催の
 体験SPECIAL RACEが
 開催されてるの」
「GET REWARDSで
 速くした車で挑戦してみない?」
 
 a)YOKOHAMA'S FASTEST CLASS
 b)EXPERT WARRIOR CLASS
 c)SPECIAL TUNED CLASS
 d)BEGINNER WARRIOR CLASS
 e)テストコースの紹介
 f)…………PASSさ

<a)を選択、レースに勝利した場合>

BONUS REWARDS 10000RP GET!!

【テストコースの駐車場にバスが乗り付けて来る】

(ジャック?)
「オレサマはこの道を
 走り続けて15年のバス運転手!!」
「キミなんかオレサマに言わせれば
 まだまだヒヨッコピーピーだ!!」
「ディーゼルエンジン4気筒を
 乗りこなさなければ
 真の最速とは呼べまいよ」
「だがしかし、オレサマには
 仕事が待ってるよって、さらばなのだ!!」
「約束だよアミーゴ! 本編でまた会おう!!
 キミと熱きバスバトルする日を
 楽しみにしてるよ!」

→終了

<b)を選択、レースに勝利した場合>

BONUS REWARDS 6000RP GET!!
→終了

<c)を選択、レースに勝利した場合>

BONUS REWARDS 4000RP GET!!
→終了

<d)を選択、レースに勝利した場合>

BONUS REWARDS 2000RP GET!!
→終了

<e)を選択>

【ポエムシステム開始】

「SPENCER'S TEST COURSE」

「TUNESHOP SPENCERの
 オーナーが、趣味道楽で建てちまった
 横浜の走り屋御用達サーキットさ」

「新しいPARTSを装備した
 車の調子をテストするには
 最高のコースレイアウト」

「STARTING GRIDから
 1stコーナーまでの
 SPENCER'S STRAIGHT」

「車の初期加速と加速した状態での
 コーナリング特性が、タイトな路面から
 ダイレクトに伝わってくる」

「3rdコーナーは……
 GARAGE HAIRPIN」

「ハードなブレーキングが要求される。
 BRAKE PADを交換したら
 最高速で突っ込んでみるのも悪くない」

「SPENCER'S『S』……
 サーキットのイニシャルから
 とったS字のコーナー」

「『S』で確かめるのは、TIREのGRIPや
 SUSPENTIONのSETTING…
 車の挙動が怪しけりゃ、ここでテストさ」

「LASTコーナーは
 気怠い下り坂になってる」

「アクセルワークでエンジン回転を
 中域にKEEPし、ポテンシャルを確かめ
 コーナー出口に近づいたら全開で抜け出す」

「出口の先に待ってるのは、ホームストレートの
 SPENCER'S STRAIGHT」

「最高速チャレンジ……
 理屈はいらねえ
 ENGINE馬力の勝負さ」

「GOAL LINE…………
 一息に駆け抜ける。
 最高速のRECORDとともに」

【ポエムシステム終了】
→終了

<f)を選択>
(葉子?)
「あなたの走り…見てみたかったのに
 待ってるから、また走りにきてねっ」
→終了


【大観覧車】COSMIC BIGWHEEL
≪<ムービー挿入>≫

 鈴木由佳
 YUKA SUZUKI

 愛車"Micro GT"
 "チーム・ベイラグーンレーシング"
 のマスコットガール。
 夢を追い求める男性をサポートする
 ため、メカニックを志望している。


【藤沢のマンション】F'S MANSION

「アイドリングの鼓動が
 闇に血を通わせ…………
 最速伝説の目覚めを告げる」

「ここは俺たちのTEAM……
 BayLagoonRACINGのリーダー
 藤沢先輩のマンションだ」

「とびきりの彼女と同棲中だって噂。
 俺はまだ面識がないから
 真偽のほどはわからねえ」

「………走りには関係ないが…………
 そっちのほうもお楽しみにってことか」

「……冗談じゃねえ……」


【横浜スタジアム】YOKOHAMA STADIUM

「……YOKOHAMA STADIUM……」

「ANOTHER TIME……
 ……ANOTHER WORLD」

「不景気なこの時代に
 最高のREWARDSを更新した
 リリーフエースは言った」

「自分の後ろに誰も控えてないからこそ
 燃えるんだって……」

「……走りの世界も同じさ……」

「頼りになるのは他の誰でもねえ
 自分の腕ひとつだけ……」

「俺がそのことに気づくまでには
 しばらく時間がかかる……」

「……走ることによって……
 俺もこの車も成長していく」

「……遅いヤツにはドラマは追えない……」

「最速の彼方へ……
 真実を知るのは
 最速なる者だけなんだ」


【ジョニーズ元町】JOHNNY'S MOTOMACHI
≪<ムービー挿入>≫

      
横浜の走り屋が集まるファミリーレストラン。
ここに集まる人々やウェイトレスと会話する
ことが、情報収集の重要なポイントとなる。


【横浜国際病院】INTERNATIONAL HOSPITAL

「……INTERNATIONAL HOSPITAL……」

「俺はこれまで心から
 笑ったことが一度だってなかった」

「だけど……この物語の中で
 俺は一度だけ笑うことになる」

「……たった一度きりの笑顔……」

「………その時の俺の感情………」

「……笑うしかねえ……
 俺の思い……」

「……いつか知ってもらいたい……」

「そうさ…………
 ……流すことになる涙……」

「……その理由も……」


【外国人墓地】GAIKOKUJIN GRAVEYARD

「深夜の外人墓地…………」
 ここで俺は
 ちょっとした事件に
 巻き込まれることになる」

「俺たちのとてつもなく
 でっけえ事件の発端となる
 それと気づかなければ」
 見過ごしてしまうくらいの
 小さな小さな事件」

「……はじまりはいつもそんなもんさ……」

「どんなささいな偶然だって
 最初からどこに結びつくのかなんて
 わかりゃしねえ」

「俺たちの本当のSTORY……
 ……だけど、それは別の話……」

「本編を手に入れたなら
 話を聞かせてやるさ」


【Final Warrior】VS.Kawazu
≪<全てのParkingPointを回ると画面がホワイトアウト>≫

   HERE COMES
A NEW CHALLENGER

 Racing Lagoon TRIAL Version
    Final Warrior
    Akitoshi Kawazu

勝敗に限らず
→【ポエムシステム発動】

「誰かのために死ぬということ……
 そいつは、なんでもねえ
 とるにたらない愛の証だ」

「俺が大切にしてる
 過去の人物の言葉さ」

「……そうさ……」

「世の中にはくだらねえ
 日常があふれてる」

「ごまかしあい……
 だましあい……
 ……傷つけあう」

「本物の『R』に出会いたければ
 …………ここへ来い…………」

  HIGH SPEED DrivingRPG

    RacingLagoon

   To Be Continued...


→体験版エンディングムービーへ


【第二氷川丸】HIKAWAMARU 2ND
≪<未使用ムービー・赤碕と川志摩葵>≫

闇と言う名の時が刻まれるなか、
漆黒の海の前で出会う男と女。



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