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【桜木ゼロヨン】SAKURAGI ZEROYON
≪<一回目>≫
(名も無き走り屋 桜木町GT 1)
「桜木町GT、代表決定戦だ!
 気合いの入ったオレらの走り
 心に焼き付けて行きな!」
川崎
「ワシが代表じゃッ!
 文句あるヤツおるんか!」
(1)
「…………
 (マジかよ!)」
(2)
「…………
 (そりゃないぜ!鉄ッさん!)」
(3)
「…………
 (誤倭鋳……おろおろ)」
(1)
「…………
 (この日のための練習は……)」
川崎
「満場一致で決まりじゃッ!」
「おう、赤碕!
 BayLagoon代表のお手並み
 拝見したいもんじゃのう」
「オヌシも走りたいんじゃろ?」
  a)ENTRYする
  b)……PASSさ
<a)を選択>
赤碕
「そうでなければ
 ここには寄らないさ……」
 <<分岐>>
 (a.勝った場合)
  【ポエムシステム発動】
 川崎
 「本番も走れるといいのう」
 「おメえを邪魔に思うとる奴は
  大勢おる」
 「せいぜい事故には気つけろヤ」
  【ポエムシステム終了】

 (b.負けた場合)
  【ポエムシステム発動】
 川崎
 「やっぱりそんなもんかのう。
  BayLagoonは……」
 「横浜GPは
  ワシの天下になりそうじゃな」
 「ワハ、ワハ、ワハハ!」
  【ポエムシステム終了】

<b)を選択>
赤碕
「今夜はやめておくよ……」

≪<二回目以降>≫
「オヌシも走りたいんじゃろ?」
  a)UnOfficialRACE ENTRY
  b)……PASSさ
<a)を選択>
赤碕
「もちろんENTRYするさ……」
→UORへ
<b)を選択>
赤碕
「今夜はやめておくよ……」


【WON−TECビル】WON-TEC BUILDING
≪<一回目>≫
<社長がシュナイダーを連れてリムジンに乗る>
(守衛)
「あっ! 社長!!
 今夜もお出かけですか!?」
(シュナイダー)
「…………」

≪<二回目以降>≫
(守衛)
「今夜も役員連中がリムジンで
 でかけてったのさ……
 あああ、一杯やりてえよ!!」


【ランドマークタワー】LANDMARK TOWER
≪<一回目>≫
<Diablo-SEVENが走り過ぎる
 村丘と矢吹?の車も通りかかる>
 【ポエムシステム発動】
(名も無き走り屋 その1)
「今の見たか……」
(2)
「…………見るもなにも……
 なんだ、あのスピード……
 モンスターだぜ……ありゃ」
(村丘 真吾)
「見たか……」
(矢吹 天成)
「オ…オレ……
 ……ミタ……」
(村丘 真吾)
「こりゃ面白かこと
 なりよるね……」
 【ポエムシステム終了】

≪<二回目以降>≫
赤碕
「さっきの車……
 難馬さんのSEVENなのか?
 いったいどうなってる……」


【クイーンズアクエス】QUEEN'S AQUES
≪<ナンパシケインに挑戦前>≫
赤碕
「鈴木のMicroGT……
 だれもいない……」
「また買い物なのか?」

≪<ナンパシケインに挑戦後>≫
赤碕
「鈴木のMicroGTは
 もうない……」
「いつもの場所で
 待ち合わせしようと
 言っていたな……」


【名も無き公園】NONAME PARK
≪<一回目・山田が来ていない>≫
赤碕
「名も無き公園……
 だれもいないなら
 用はないさ……」

≪<一回目・山田が来ている>≫
山田
「おれ、見ちゃったんだ……」
「……今日、ナンパシケインに
 由佳ちゃん、きてたじゃんか……」
「高島VRのリーダー、フレディ・ロバーツの
 クルマ調べてたじゃんか」
「……楽しそうに
 おしゃべりしてたじゃんか」
「なあ……
 フレディってやつも、速いんだろ?」
赤碕
「(あいつも鈴木に
  採点されたのか……)」
山田
「よし! 決めた!
 おれ、ナンパシケイン卒業する」
「正直、ショックだったんだ……」
「おまえ…最初言ったじゃんか……
 クルマ、こんなことのために
 乗ってるのか…って」
「返す言葉…なかったんだ……。
 走るの速くならないからって
 こんなことでごまかしてて……」
「おれって情けないよな」
「明日はイチから
 出直すよ」

≪<二回目以降>≫
赤碕
「まだ山田はいるようだな。
 ナンパシケイン卒業か……
 アイツなりに頑張ってる……」


【高島臨海桟橋】TAKASHIMA WHARF
≪<一回目>≫
フレディ
「TODAY、代表決定戦ネ」
「OF COURSE
 ミーが代表になるけどネ」
(ジャック)
「リーダーが遊んでるあいだに
 レベルアップしてるんだぜ!
 オレらはよ!」
(テリー?)
「これで俺達が勝ったら
 リーダー降りてもらうぜ!」
フレディ
「OH SORRY!
 BUT世の中には頑張っても
 どうしようもない事もあるヨ」
(ジャック・テリー?)
「ああ、もういい!
 早くやろう!」
フレディ
「ユーもゲストで走るネ?」
  a)ENTRYする
  b)……PASSさ
<a)を選択>
赤碕
「もちろんENTRYするさ……」
→代表決定戦へ
 <<分岐>>
 (a.優勝)
  【ポエムシステム発動】
 (ジャック)
 「おいおいおい!
  俺たちの代表決定戦だぞ!
  よそ者に負けてどうするんだよ」
 フレディ
 「OH SORRY!
  BUT 君たちには勝ったから
  ミーがチームの代表で決まりネ」
  【ポエムシステム終了】

 (b.フレディに負け)
  【ポエムシステム発動】
 フレディ
 「やはりミーが代表で決まりネ。
  HEY 赤碕!
  横浜GPで会えるといいネ!」
 (ジャック)
 「うーむ……
  なぜ勝てないんだ?
  モテモテが速さのひけつなのか!?」
  【ポエムシステム終了】

 (c.1〜3回戦で負け)
  →終了

<b)を選択>
赤碕
「今夜はやめておくよ……」

≪<二回目以降>≫
フレディ
「ユーもゲストで走るネ?」
  a)UnOfficialRACE ENTRY
  b)……PASSさ
<a)を選択>
赤碕
「もちろんENTRYするさ……」
→UORへ
<b)を選択>
赤碕
「今夜はやめておくよ……」


【ナンパシケイン】NANPA CHICANE
≪<一回目>≫
山田
「いいクルマに
 いいオトコ〜」
「今日こそきめて
 みせるじゃん〜」
(軟派な走り屋)
「いただきま〜す!
 ……じゃなかった……
 いってきま〜す!」
赤碕
「……ただ通過する、それだけさ……」
  a)ナンパシケインにチャレンジ
  b)……本当にただ通過する
<a)を選択>
「……気晴らしには……
 いいかもしれねえな……」

 【ナンパシケイン・結果の間に挿話】
由佳
「ゲッ!
 ……赤碕」
赤碕
「なに、やってるんだ?
 ……こんなところで」
由佳
「えっ、アハハハハ…」
「最近の車の流行をねっ…
 知っといたほうがいいって」
「女の子が
 どんな車好きとか
 お客は知りたがるから…」
「修行だと思って
 行ってこいって」
赤碕
「……なに教わってるんだ。
 一流のメカニック志望だろ?」
由佳
「……最初はいろんなこと
 やらないとねっ」
赤碕
「そんなもんか……」
(a.0点〜70点?)
由佳
「ふーむ……
 赤碕のクルマは……」
「 ××点! 」    ※走り屋ポイントを表示
「まだまだ甘いわ!」
(b.70点?以上)
由佳
「ふーむ……
 赤碕のクルマは……」
「 ××点! 」    ※走り屋ポイントを表示
「かなりいいかんじ!」
<<分岐おわり>>
由佳
「あっ! 赤碕こそ
 こんなとこで
 なにしてるのっ?」
赤碕
「今夜はまともに走れる場所が
 ないんだよ」
「予選前だしな。
 捕まるわけにはいかない」
由佳
「ふ〜〜ん」
「ねっ、赤碕!
 あとで、いつもの場所で
 会わない?」
赤碕
「……気が向いたらな」
 <<分岐:ナンパの結果が>>
 (a.最良)
 由佳
 「…………えっ?なに?
  ナンパの続きが見たい?
  ふ〜ん……あっそ……」

 (b.普通)
 →終了

 (c.最悪)
 由佳
 「じゃ、私は行ってるね。
  あとはがんばって……」
 【挿話終了】

<b)を選択>
赤碕
「邪念がないときは
 こんなもんさ……」

≪<二回目以降>≫
(5夜と同じなので省略)


【GSフューエル】
【カーショップミリオン】
【ダートコース】
→5夜と同じ


【箱根方面】3RD KEIHIN TOLLGATE
≪<一回目>≫
赤碕
「工事案内板を
 見ればわかる」
「第3京浜の開通まで
 もうじきさ」

≪<二回目以降>≫
赤碕
「NorthYOKOHAMA……
 この道の先……これ以上は
 いまはまだ、進めはしない……」
「……走り終えるのなら
 BayLagoon埠頭に
 戻ればいいんだ……」


【SouthYOKOHAMAに戻ると】
赤碕
「難馬さんは見つからない……。
 走り終えるなら
 BayLagoon埠頭さ」


【エピローグ】
 【赤碕の携帯が鳴る】
(難馬)
「……赤碕よう……
 赤碕よう……」
赤碕
「……難馬さん!?」
難馬
「聞こえるんだ……
 ……声が……」
赤碕
「難馬さん……
 いまどこに……?」
難馬
「…………赤碕よう……。
 声が……聞こえるんだ」
「聞こえるんだ……」
 【電話が切れる】
赤碕
「難馬さん……?」
「難馬さん……
 どうしちまったんだ……?」
 【ハイビームを受ける赤碕】
赤碕
「何だ!?」
 【ポエムシステム発動】
赤碕
「あのTUNED CAR……
 SEVENベース!?」
「ナンバーは……1969…
 難馬さんのSEVEN…!?」
「SpecialTuned…?
 見たことないAeroだ……」
「……俺を誘ってるのか……」
「…………ついてくしかねえ」

「SEVENがハザードを出して
 停止した…………」

「そこは、沢木の事故った
 ……BayLagoon
 最終コーナーだった……」

「……ゆっくりと明滅を繰り返してる
 SEVENのハザードの光が
 俺を不安にさせてた………」

「SEVENのパワーウインドウが
 降りていく……」

「ドライバーズシートには
 俺の見たことない……
 難馬さんが座ってた……」

「……げっそりと肉が削ぎ落ちて……」

「……輝きの失せちまった
 闇色の目をした難馬さんが……」

難馬
「…………赤碕よう……」
「…………おれは………
 わかった…………」
「10年前…………兄貴が……
 …………なにを………………」
「……………走ってたか………」
赤碕
「難馬さん………………」
難馬
「……赤碕…
 ……おまえも……
 おれたちと……同じ………」
「……逃れられない……………」
「…………声から…………」
「……声から…………
 ……逃れられない……」
「どこまでも…………
 ……つきまとう……」
「…………この忌々しい声…………」
赤碕
「難馬さん……
 わからねえ…………」
「なにいってんだ……!?」
難馬
「……おれともう一度だけ………
 走ってくれ……」
「……おれは…………
 まだ…………」
「おまえの……知ってる……
 ……おれだよな…………」
「だけど………………」
「……この声…………」
「こいつ……が……
 ……おれに…………」

「空ぶかしのエンジン音が
 俺の耳をつんざく……」

「……難馬さんの声は
 とぎれとぎれにしか
 聞こえなかった……」

「ウインドウ越しに見えた……
 難馬さんの目は………
 なにかを覚悟しているようで……」

「…………それでいて
 なにもかもあきらめてるような……」

「…………何故だろう?…………」

「…………俺は知ってる気がした…………」

「…………あの視線…………」

「俺はどこかで……
 同じ目を見たことがある……」

「…………冗談じゃねえ…………」

「……俺は止めなきゃならねえ……」

「……難馬さんを止めるために
 俺は走らなきゃならねえ……」

「このまま……
 行かせちまうわけには
 いかねえんだ……」

 【ポエムシステム終了】

もう、戻れない
陳腐な楽しさを味わっていただけの
軽くて薄っぺらいあの頃には戻れない

 【ポエムシステム発動】

「……止めることはできなかった……」

「……難馬さんのSEVEN……」

「……MONSTER MACHINE……」

「……CRAZY DRIVER……」

「……そんな言葉が脳裏をかすめた……」

「……難馬さんの走りは
 以前とは別物だった……」

「……俺は相手にされなかった……」

「…………なにひとつ…………
 確かめることもできなかった」

「そのまま……
 難馬さんは夜の闇に
 消えちまったんだ」

「…………残ったのは…………」

「…………俺の中に…………
 なにかが挟まってるままの異物感」

「……それだけだった……」

 【ポエムシステム終了】

【The Night is COMPLETED】

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